ノン・シリアルな日付のデザイン
先月に続いて再び、暦の上では3連休を迎えようとしていますが、余暇に向けてワクワクしている真っ最中の人が多いかも知れませんね🤭
なので今回、子供にもできる気軽なクイズを☝
貴方にとって、違和感は生じますか?
本題とは関係ありませんが、『サンテレビ』とは神戸のテレビ局です。昔ながらで言うところの"UHF"で、このキャラクターは『おっさん』。”おっ!サンテレビ”📺
そこのgiveawayでしょうか。卓上タイプのカレンダーです。
もちろん、2022年です。今月、10月です。
【左端は日曜にすべき!】という心は人それぞれですので、異論ある方も目を瞑ってください🙏
👇 ☟ 《答え》 ☟ 👇
10月の前は9月です。
9/27は何曜日でしたっけ?
たぶん火曜日です。
でも、これ、月曜日・・・?🤔 あっ🔎
9月なのに31日まである(p_-)
なんともみっともないチョンボですね。
これはまるで「手書き」の世界です。印刷物でありながら😰
というのは、〔日付〕の概念は当然のように《連続した数値》として扱われているはずです。コンピュータ/データの世界では💻
◆10/1の前日は? ⇒ 9/30
というのは、「人の手」を介さないかぎりにおいて、自ずと導かれる仕組みのはずなんです。
あ、この記事のタイトルにも出てます。またやってしまいました💦
『シリアル値』ですから、もう、決まってるんです。
※閏年(永久に4年に一度との確定ではなくて例外がある!)の運用・設定は何百年先まで”基本方針に留まらず厳密に”決まっているのか当方は存じません🙇
例えば、Excelの初中級でもお馴染みのdate関数というのがありますが、
=date(年,月,日) ⇒ date(2022,10,1) のように値を入れれば「2022/10/1」のような日付書式になったりしてますね。
※データの本質としては「44835」というシリアル値なのですが💻
ここでもし、【10/1の1日前は?】という気分で
=date(2022,10,0) としても「9/30」と反応してくれます💡
⇒日付の「0日」とは前月末日の意味☝
「合ってさえいればよい」とのマインドが巣くっていると、ちょっとしたことで”綻び”が生じかねません。注意力不足が要因(問題)なのではなくて。
適切なデータ扱いをしたいものですね🤗
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