海岸にあるコインパーキングの看板のデザイン +
ℚクイズです。
ご家族等、周りの皆さんと考えてみてください☝
暗くて画像が見にくいですが💦
左側が【昼間料金:30分/50円】で
右側が【夜間料金:30分/200円】となっています。
自然な目で見て、何かしら違和感ないですか?
↓↓↓ 早速、答えに続きます ↓↓↓
①一般的には、昼間より夜間の方が安いですね。ここの地域特性で「逆転」しています。
⇒その理由を想像してみてください🙋 ~稿末にて📖
②〔時間〕と〔料金〕の順序につき、このように間に"/"を使うのならば、日常的な感覚で言えば前後が逆のような気がします。
~でも、調べてみると、こと【時間貸パーキング】大手業者では、この、〔時間〕⇒〔料金〕という順序が主流だという実状🙉
ただその場合でも、この例のように、〔時間〕と〔料金〕との間に、"/"が入れられていることは多くないようです。
とはいうものの、表記実例を見ると、この記号の本来の意味である、"per"(=~当たり、~につき)に対する意識の浅さに疑問を感じざるを得ず、「役割をちゃんと踏まえているとは言えない」ような気がします😖
時速何キロメートル〕のスピードを表現する際に"km/h"という単位がありますが、"h/km"と書かれているのを見たことはない🙅ですよね。
あるいはもっと柔軟に、「何分停めたからいくら」ではなくて「いくらあれば何分間停められる」 --- こう捉える方が妥当なのでしょうか??
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街中にはこのような「なんでまた敢えて逆なの?😎」という例が時々見受けられます。
今回の【表記順序】については事実上の”多数派”であるので、「誤りでは?」とは言えなくなっていますが、"/"を入れてしまったらもうこれは… という、”気づき”に関するお話でした💡
《観点①の深堀》
【ナイトスポット🌃は繁華街だけじゃない】のです…
あなた自身が「利用するお客さん」にならない限り、気付かずに過ぎてしまう類。”さり気ない”海岸コインパーキングの料金表示看板。『夜間割引』ではありません!逆転しています。ここは夜釣り客が多いのか🎣🐟
経済学で言うところの【価格差別】発想の良心的側面:利用者が少ない時間帯に、”空”にしていても勿体ないから安くしてでも使ってもらいたい --- との方はここでは顕在せず😢
利用者の【価格弾力性】の小ささにつけ込んでくる
~つまり”足元を見る”
~そして利益を最大化するのが”商売”💧
⇒もしこちら(消費者)側に選択肢がある場合には、その点の意識が弱いと、まんまとお金を失います😢
† そして明日の次稿は、《このような設備の”自動化”の弊害》について展開します。「全面的な賛成」には至らないのです😵💫
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