『アレンジレシピ』のデザイン

　「感銘を受ける」とは大袈裟かもですが、多くの人が喜びトキメク話題～ネタの紹介。いろいろありますよね？

　それらのうちの多くに対し、「なんで？そんなにいい？」「本質外しでは？」と冷めた目で見てしまう事例を挙げてしまいがちなmy note📖
　いつもお付き合いくださっている貴方にお礼を申し上げつつ、ニッチな提起をまた一つ。

「それって、なんか、違うんじゃなぁい？😒」

　

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　今回の題材は既に記事タイトルに出ています✍

　『アレンジレシピ』って、つまりは、製造業者さんが最終産品にまで仕上げた「既製品」をお店で購入した消費者が、”工夫アレンジ”とかなんとか言いながら、より美味しいメニューに作り変えてしまうこと、ですね。

　例えば、意外な調味料を加えるとコクが増して…とか、カレーライスの具材にこれを追加すると意外とマッチする👍とか、のような類とは異なります。
　賛同しない側からの（ある意味”批判的”な）提起であるため、具体例を明記することは憚られるのですが、その点は想像にお任せします。

　当方にとっての違和感というか、数年来ずっと引っ掛かる発想／トレンド／多数派の賞賛ポイント。それが『アレンジレシピ』の一系統で、前述した経緯のうち、さらに以下の要件が伴うもの。

　素材メーカーの商品を用いて料理する、のではなく、一旦成型までしたものを溶かしてみたり、一体化されたものを分解して一部要素だけを抽出して使用したり、「だったら初めから原料を入手すれば？」とツッコみたくなるような〔着想〕のものが散見されますよね。

　折角、既に、一旦、工場で「最終形」にまで施しているのですよ？
　それを「なかったことに」するような感じで、既製品をわざわざ”壊して”、前のフェーズに戻すような施しをし、自らの手で別物に作り変えようとする心意気って、製造者さんによる付加価値を台無しにした所為である、という本質になりませんか？

　〔ムダ〕という表現は的確ではないかもですが、真の〔工夫〕とはかけ離れているように感じます。
※他方、稀に見掛ける【メーカー担当者が自ら紹介／推奨】って、自社産品に対するプライドって、そこなの？と訝しく思います😵‍💫
　

◆拡張連想として、パン粉は例外。つまり、「パン粉」というファンクションの素材が必要で、そのためにまずはパンを製造する、という捉え方のものは除く。この工程は、原材料として完全なる前準備としての位置づけだから。

† あと、👇のような、単純”抱き合わせ”も対象外で🙆

　
～〔工夫〕という言葉が薄っぺらく使われてチヤホヤされるのを見聞きすると、それってねぇ…😫と残念な気持ちになります💧

　

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そんなこんなで🙄
明日は奇数月末日📅

ということは、恒例の～　　🍞🍰😋

　

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