水道の蛇口のデザイン - 左利き⑪ +
まずは、人気のクイズ番組中で出題されていた素材の転載です📖
『身の回りの物を日頃から観察しているか』という類の問題ですね🤔
貴方はお分かりになりますでしょうか✋
👇 ☟ 👇 《答え》 👇 ☟ 👇
正解は”B”。右側に水、です。
JIS規格により、水道の蛇口は【右側が水・左がお湯】と定められています。
※配管においても、(その設備上の余程の特殊事情がないかぎり、)それに合わせるのが水道業界の常識だとのこと☝
まず、ふと頭をよぎったことは、
家庭用はレバーのタイプが主流になっているし、学校ではお湯の方は無いだろうから、もしかしたら子供は知らないのでは🤔
その点で、【捻りが左右に2つあるタイプ】が示されたこの問題はちょっと前時代的だったかもしれないですね😵
話を元に戻しまして。
ではなぜ、水が右側なのか・・・
ここでもやはり、
多数派である右利きの人にとって捻りやすいように
との要件があるのでは? との説が有力です。
圧倒的多頻度であろう〔水〕利用の際に、利き手に近い方が扱いやすい…🙄
否定はしません🤐
⇒ここは是非とも《左利き》シリーズ稿を遡ってご覧ください🙇
基本線は【何でもかんでも”右利き仕様”だと言い過ぎ】との本質思考となっています。
洗面台のレバーの例ですが、👇これほど”右”感が強ければ、利き手に関わらず〔左手〕を差し伸ばすような振る舞いでは「扱いにくい」と実感💦
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
そうそう。吟味・検証が違う方へ逸れていってしまいましたが、昔と比べて《捻る》タイプが珍しくなり《レバー式》が勢力を増してきている点は言うまでもありません。
元の【右側が水・左がお湯】の要件を思い出すと、ここでも共通して適用されています。
つまり、👇のような『シングルレバー混合水栓』の場合も、右にレバーをたおすと水/左にたおすとお湯となっているかと思います。
もし仕様・設定が混在した世の中だと、大小さまざまな”失敗”をしてしまいそうですね😩
失敗と言えば… 覚えていらっしゃいますでしょうか。
主に、"AMA"の皆様🤭
シングルレバーを扱う際。今でも時々、
ふと悩んだり
プチ失敗をやらかしたり
していませんか?
これまで触れてきた【right or left ⇄】問題ではなくて【up or down ⇅】の要素☝
その昔。【下げると出る】 という仕様が多くなかったですか?
⇒本要件。貴方の身の回りでは、【上げると出る/下げると止まる】に統一されていますね
30年近く前の阪神淡路大震災における事象を機に見直された(以後、随時統一化へと向かっている)、との説が伝えられています。
・判断の根拠とは? =何故か?
・【下げると出る】の不都合な点はどこか?
ピンとこない人は少し考えてみてください
⇒&ネット検索🔎 入り口はコチラ
余談ですが、某オフィスビルの給湯室内のものは最近まで旧式のままだったので、当方の判断脳はまだまだハイブリッドで居続ける必要があり適応に苦労させられました😵
《連想話📺》
テレビの縦横比で、古い番組はそうだと分かる『4:3映像』
どうやら2001年頃が境のような…🤔
え? "AMA" とは何か、答えを明かされていない、と?
Around Middle Age のことです。今思いつきました💡
~若い人はテレビの『4:3映像』が記憶に無かったりするので要注意です💨
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