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逆の意味に誤認されかねない言葉のデザイン

 これまで、my note では、【同音異義語】【多義語の解釈違い】【見た目が似ている表記どうしの判別】【初見では難解な語句】等、いくつかのカテゴリーに分けつつ、さらにそれぞれをシリーズ化しながら複数回、採り上げてきました📖

 今回、以下にて例示するものは、ほとんど全ての人にとって「当たり前」的に適用/解釈できているものの、もしかしたら他の一部の人は全く別(概ね真逆)の意味に捉えてしまっているかもしれない・・・という想像力を膨らませてみましょう🙋という提起です。
 共通事項は、【「文字づらだけを受け取って意味を”推測”」してはならない🚫】といった感じでしょうか🙄

 


 

①無数

数が無い(かず・ない)と書くので、ゼロ?

☞『数えきれないほど多いこと』が正

 

②天地無用

「天」と「地」つまり上下の区別が、無用(⇒不要/いらない)?

☞荷物等、上下を逆さまに置いてはならない🚫が正

 

③断続的

「続く」が「断たれる」ので、途切れ途切れ?

☞物事が途切れながらも続く状態

 

④雨模様

「模様」とは「様子/様相」なので、雨降り中☔?

☞間もなく雨が降りそう=まだ降っていない状況
※今や、慣用的に「既に降っている」場合にも適用
by NHK放送文化研究所

 
~単なる雑学的な目線に寄ると『小春日和』のような連想例もありますね📖

 

◆貴方自身が適切に理解していても、〔相手/自分以外の他者〕は全く異なる解釈を(しかも”正しい”と信じてやまない)しているおそれについて、念頭に置いておきましょう🙋

† 次の記事も国語関連へと繋がります🙋
 

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