紛らわしい便名のデザイン
言い間違い・聞き間違い・書き間違い・見間違い… 誰にでも経験があります。気を付けていても、なかなかゼロにはなりませんね😫
だとすれば、そもそもの「間違いやすい環境」を排除するような心掛けをしたいものです☝ とは言っても🤔
トップの画像✈
飛行レーダーwebsite(flightradar24)からのスクショですが、表示されているフライト便名が互いに似ていますね。
パイロットと管制官との会話やり取りをはじめ、例えば予約関連の確認等その他あらゆる伝達場面において、一文字でも違えば疎通できず全く異なる結果となるため、慎重を期する必要があり、口頭会話のみならずデータの入力や画面目視のような場面を含めた全てにおいて関わってきます。
◆644 ⇔ 664
の視覚もそうですが
◆ロクヨンヨン ⇔ ロクロクヨン
◆six four four ⇔ six six four
の聴き取り・区別。何かと失敗しそうです😵
素人感覚で【工夫追求】をすると、「相互区別が明白になるよう、もっと差異の大きな(紛らわしさの小さな)ものを振ればよいのではないか」となりますよね?
しかしながら、他の要件も絡んでいて、各種の〔管理〕をするためには一定の規則性を保持しつつ体系だった番号振りをしないことには多くの不都合が生じるから、(仕方なく/敢えて)このような類似性にある形に決着しているのだと考えられます。
マンションやホテルの部屋番号と似ていて、規則性があるのが通常。桁の上から、〔階数〕〔端から順に連番〕 ※"4""9"をスキップする傾向も🤔
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飛行機便名も、(ハブ的)主要地を起点とし、
①そこからどの地方とを結ぶ路線か
②その地域内のどの空港か
③一日のうちの何便目か
の3つのカテゴリに関し、順に、百の位・十の位・一の位に振っていくのが主流です。
◆NH644:全日空644便・熊本(KMJ)発羽田行き
◆NH664:全日空664便・長崎(NGS)発羽田行き
††† 天候考慮策もあり、近い行先(地方)は時刻も集中しがち(”連なり”運航)⇒ 一の位も”被る”(◎_◎;)
††† NH643・羽田発熊本行きの折り返し便 であることと同様に
NH663・羽田発長崎行きの折り返し便 な点もまた関連性
《他の例》
伊丹空港に”鈴なり”アプローチする類似3便例:
◆NH746・函館(HKD)発
◆NH776・千歳(CTS)発 の間に、意表を突く...
◆NH766・沖縄(OKA)発😰
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話はガラッと変わりまして。
英単語にも、《似たものどうし》は色々ありますね。
反意語であれば必ずセットで覚えましょう☝
そうでなくても、”兄弟的なもの”なので併せておさえておくとよいでしょう🤗
①pull - push
②employer - employee
③hire - fire
④snake - snail
⑤swallow - spallow
⑥sequence - consequence
⑦vacation - vocation
※意味の「答え」は下方👇をご覧ください
そもそも日本語にも、開く - 閉める とか色々ありそうです📖
漢字の〔部首〕がそもそも、「(結果的に)体系づけられたもの」と捉えたくなりますね🤔
英単語・日本語
貴方はどのような【互いに紛らわしい】が思い浮かびますか?
👇 ☟ 👇 ☟ 👇
《英単語の意味》
①引く - 押す
②雇用主 - 被雇用者 ※"-er"~する人/"-ee"~される人
③雇う - クビにする
④蛇 - カタツムリ
⑤燕(ツバメ) - 雀(スズメ)
⑥連続・順序 - 結果・結論
⑦休暇 - 仕事 ※『おねがい天国』な話🎤
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