2つの事象の対比実験のデザイン
【思考土台】が昨日の記事に多少通じている続編的なものになりそうです📖
テレビの情報番組系で多いでしょうか。もしかしたら通販のCM的な(ちょっと怪しい🙊)もののイメージで以下読み進んで頂くのがよいかもしれません。
実存するアイテムや事象の例を出すことは憚られるので、本稿内では敢えて極端な仮想話を作ってみました✍
以下のような、《信憑性があるような無いような、俄には信じがたい話》をば💡
『効果有無検証』の類です
以下にて『被験者』が登場するのですが、彼は何も知らされておらず、この検査のねらいは、《②のシャツには特質があって、身体が”しなやかに”なる》という効果を実証したい、というもの。
このようなシナリオ。あるいはプロシージャ。定番ですよね?よく見掛けませんか?
検査実行者が認知している【効果を期待する方】、つまり②の方を、順序でいうと〔後〕にし、「①よりも好転した✌」と?
《被験者は何も知らされていない》とか何とか言っても、これはどうしても”プラセボ”でしょ😒
②から先にやらなきゃ👊
②を用いると効果がある!
という命題の”証明”的なことをするために、①⇒②の順番で試行し、「なんとっ!3cmも良くなってスゴイでしょ?」ではなくて、異なる目線で、つまり逆方向からの「ほら、②でないと伸びないでしょ?」の展開での信憑性主張の方が、当方を含めた多くの論理的思考者に”信じさせる”ためには有効だと思うのですが、この手の〔検証〕の実行者はいつになったら気づくのでしょうか🤔
† また、皆さんのうちの多くの人がお気づきのように、「2度目」の方が”慣れ”の要素も加わり、何かと「好転」しますね👌立位体前屈という種目なら身体が馴染んで柔軟性は増すため、なおさら🆙
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