サステナブルな発言権をもつデザイン
今週、my note では立て続けに〔国語〕関連の起案をしています。
次は「口語 - 話し言葉」主体へと展開します✍
《聴きやすい話し方》《読みやすい文調》など、個人の好み要素こそあれど、「概して」とはよく説かれますね。〔発〕〔受〕の立場の違いこそあれ、様々な場面で、貴方もその差異を感じ取っていらっしゃることでしょう。
『note』を含めたあらゆるネット記事において📖
スマホやタブレット、PCの画面で読む場合、画面の右端の方まで一行を長くせずに(意外なところで)見た目重視な改行を施したり、空白行の差し込みを頻発したり、【文字がぎっしりと詰まっているのは嫌われる】傾向は多数派であるようです。
※「じゃあ、一文字一文字の間にもスペースを入れてみたらいかが?」などと皮肉を言いたくなる当方😎
それの関連事項で、文章の組み立て方として、【各々一つの〔文〕があまり長くならないようにする方がよい】ともよく言われますね。冗長なのは確かに文意がぼやけたり、その他しっくりこずに疲れさせやすいかもしれません。
じゃあどうするか。【適当なところで句点 ”。” を入れるようにし、続きはまた次のセンテンスで】という要点は言わずもがな、でしょうか🤔
ここまでを纏めるとつまり、”見た目”の余白を入れて画面上を埋める文字を少なくしたり、 ”。” で区切ったり、のような心掛けは工夫配慮の一種である、との評価が多数派のようです。
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他方で。
タイトルや冒頭で触れた通り、口語になるとどうでしょうか?
(当方が日常的に対話する関係にある面々の中には皆無なのですが、)テレビ等を見ていると、コメンテーター的な出演の人はもとより、説明をしたり論じたりするような発言者において、【句点 ”。” は無い】ように感じることはありませんか?
他の人に言い返されないように/自分の発言機会や主導権を握り続けるべく、の意気込みと作戦が感じられるのです。”。” を入れていないのでまだ続くぞ👊 サステナブル🏃
こんな感じの”つなぎ”
『‥ ていて~、‥』
断片的すぎて想起しにくいですか?
最も頻発されるのが、『自分は○○○と思っていて、△△△』
「○○○と思っています。そして、△△△」とするような【長い文にはせずに区切る、という心得】の逆🔀
〔論破〕感ある場面ばかりではありませんが、(眼力ならぬ)言力を発揮して詰まることなく矢継ぎ早にトークし、アピールが上手な人の傾向の主要な事例として、当該『‥‥と思っていて~、‥‥』を盛り込んでくるのを見掛けるたびに、「自分には真似でけへんわ~💦」と感じるのです。
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