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創造性・独自性を醸す表現者への想い《introduction》
NHKテレビ『SONGS』の先週放送分はSuperfly・越智志帆さんがゲストでした。
ご自身の活躍ぶり(経歴)の紹介やパフォーマンス/楽曲披露が番組のメインであることは言うまでもないですが、スタジオインタビューのコーナーもありました。
その中で《歌がスゴい!超人シンガー》と彼女が紹介したのは・・・
まず、バンド『Official髭男dism』の藤原聡さん。
~詳細は割愛します🙇
あと、ユニット『YOASOBI』のikuraさん🎤こちらも同様に、多くの人がご存知かと思います。
その称賛ポイントとは…
畳み掛けるような速いメロディーを正確に歌いこなす超人ポイントがこちら ---
と番組ナレーション🎤とVTR📼
さらに越智さんが、より詳細を語ります。
あれだけテンポも早かったり、せわしない曲だったりすると、追いついていくことに必死だと思うんですけど、いつも冷静に丁寧に歌っている気がするので、ikuraさんってすごい丁寧ですごく誠実な方なんじゃないかなって ---
「一流プロが一流プロを褒める」という価値の点はもとより、やはりこの言及によって信憑性が高まる要点とは、
【歌唱という行為においても決して雑になってはならず、一つひとつを如何に丁寧に行なうか、という心得や姿勢が聴き手に沁みるのか否か】というところだと思います。
表面ばかりの評価ではないんです🙅
詩(歌詞)の朗読ではなくて《音楽》なので、つまりは端的な「歌詞の内容」でもなければ、「歌い手がどのように感情を込めるか」でもないのだ、という見方を当方はしています。⇒この論点は別の記事で深掘したことが🤔
さらに・・・
ただ単に”良さ”を並べる称賛ではないんです。レアな観点でした。
ikuraさんの歌の中で特に好きなところが…?
と、MCの大泉洋氏が続けると、驚きの展開/着眼の言及が飛び出しました。具体的な一例としては…
代表的ヒット曲『夜に駆ける』のサビの部分。
明けない夜に落ちていく前に
僕の手を掴んでほら🎶
の中の…
”ら”がたまらなく好き💓 だそうです🤭
なんか、喉をキュッと絞めて、鋭くしてる感じがして、キュンときますね。
こういうところにすごい人間っぽさを感じます。
気持ちがいいです。ここの響き方。
と語ります。
これはプロにしか分からんなぁ🤨
と大泉氏は反応するのですが……
越智さんの言うところ、トキメキ方、すご~く分かります👍
当方は全くの素人ですが、感受性(また、ある種の音楽評論)に深く深く共感😍
全体をダラ~りと聴いているのではなくて、ちょっとしたメリハリにギュ~っと惹き込まれ、魅了されるわけです。それこそ「ほんの一音」だったりするのです🎯
そのような”掴み”を備えているのがプロフェッショナルな歌い手。
※もしかしたら、カラオケ採点用語の『こぶし』と根っこは似ている点があるのかもしれません
もしかしたら、貴方が好きなsinger、ある曲、さらに「ここの発声」というピンポイントの魅了💓の例があるかもしれませんね。もしよかったらおしえてください。「そう、それ👍」という反応をさせてもらえる可能性大です(^^♪
~私の場合の具体例はどれか?と? ここで挙げるのは恥ずかしいし、というか誰も聞きたくもないだろうから内緒にしておきます🤐
⇒結局長文でしたが《introduction》は終わり、明日の本編へと続きます📖
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