『わ』ナンバーのデザイン《後編》
トップ画像でお分かりのように、自動車のナンバープレートのことです🚙
いくつかの構成要素がありますが、そのうちの左下に位置する《平仮名一文字》に今回クローズアップします🔍
「五十音」のうちの1つが付けられていますね。その”割り振り”の特徴(≒ルール)について纏めた《前編》とは異なる目線で、以下続けます✍
「わ」(&軽自動車の「れ」)を見掛けると、それは【レンタカー】だ!
これはかなり昔から適用されている「決まり事」は、多くの人に認知されている要素だと思います。
近年では【レンタカー】や企業で保持しがちな【リース】の他に、【カーシェアリング】というサービス形態が増えてきていて、それももちろん「わ」の範疇ですね。
(概ね「維持費」が高くつくから、という動機で)自家用車で購入~保持をせずに、必要な時だけ手軽に、近くのパーキングに行けばスマホで借りられる --- のようなカーライフの人の割合が増えてきたようですね。そもそも運転免許証を取得する若人の率も低下傾向?🙄
それらの経緯を含め、【日常的にハンドルを持つ】という場合よりも熟練度に差がある運転手が操っている(という概要が伴いがち)のが、レンタカー🚙
よって、「わ」ナンバーに遭遇すると、『初心者マーク』や『高齢者マーク』と似た効果を受け止る人も一定数居るでしょうか。そうではない一般車の運転手にとっては、”おぼつかない”と感じることは否めず、実際に「腕」や判断力に差が出るのは自然のこと。
マークの意義・効用は、周囲の交通者が《温かい目で寛容的になってあげる》という優遇面以外に、敢えてシビアな言い方をすれば「日常的に充分熟練した結果備えたスマート運転できる人のようには振舞えない場面も起こりがちなので、接近注意🚫」
でも、近年ではさらにその辺りの要件が複雑化してきていることに気付いている/留意している、という人は少ないようです。
死語的ですが、「サンデー・ドライバー」では済まない、ある意味で、もっと”不慣れな”運転者の数が伸長していることがまだあまり認知されていないのだとすれば、多少は念頭に置いておいた方がベターでしょう☝
普段の生活では関わりが無くて気づくきっかけが微弱なわけですが、こういう所👇で「動向をウォッチ」していると驚かされます😮
関西空港のレンタカー受け渡しエリアの一部✈
それがですね、入出庫が”ひっきりなし”だったりするのです😮
これほどまで多くのインバウンドが(つまり鉄道や団体旅行の観光バスチャーター利用ではなく)小グループ単位で移動? という事実が伺えます👀
大阪南部での肌感覚ではありますが、確かに、挙動がおぼつかない”わ”ナンバー遭遇率が上がってきた気がします。日本国内のレンタカービジネスもが活況を呈している様子を踏まえると合点がいきます。
母国で国際免許保持の手続きをしてきた、という意味を含む(運転条件)のでしょうか?法律は詳しく知りませんが、他国での《交通事情》《運行お作法》に疎いのは言わずもがな。
日本の自動車学校で教官指導を受けていない振る舞いも散見されがちになっていること、(決して妙な差別感覚ではなく、)念頭に起きつつ、相互配慮/交通安全に努めたいものです。
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