トイレ個室内液晶画面のデザイン
貴方は既に「実装現場」に出くわしましたか?
今月にもネットニュース等で取り沙汰されたのでこの機に見聞きしたという人もいるでしょうか。
賛否両論というか、「え~っ!いやだぁ😟」寄りな第一印象評価をする人が少なくないのだと思いますが、当方としては本質に沿ったハイセンスなデザインだと思っています👍
要件や効用は副次的です。つまり上っ面だけの話ではなくて、深いところまでよく思慮が及んでいるのだと感じます。
このディスプレイ例に表示されている事項は大きく2つ✌
◆そこのトイレの個室の使用(埋まり)状況
◆”あなた”の(継続利用)滞在時間
メディアニュースであっても、仲間うちの世間話であっても、注目されがちで真っ先に挙げられるのは後者の方でしょうね。
【長く居ると”せかされる”】と感じる要素は否めないからです。
設計製造者による意図的な施しですのでもちろん〔主旨〕はあるわけですが、当該『個室滞在時間』の方はあくまで”サブ”つまり補完的な要素だと捉えたいところです。
そもそも、トイレという設備についても例外ではなく、時代と共に様々な「進化」をしてますよね?my note でもこれまでいくつか採り上げました📖
それら以外でも。
商業施設の中などで。その場所まで出向かなくてもスマホでネットアクセスすれば、建物内・各フロアの各エリアのトイレの空き状況/個室数に関するリアルタイム情報が画面に表示されて知ることができる というICT環境についても以前から小耳に挟んだことはありました。
つまり、本件において。
◆まだ(隣りの個室など)空きがあるので、お気遣いなく👌
と
◆混雑傾向⚠ 今「次の人」が駆け込んできたら困惑させてしまう状況になっているから、その点を考慮しつつの利用を!
と、
メリハリの実現を補助してくれる施しなのだという評価です🏅
特筆すべきというか、この設備のアイデアの良さというのは、情報提供先を拡大したところ。「既に部屋に収まっている人」向けにも発することは有意義なのでは?という発想に辿り着けている点です。
【これから利用とする立場の人】にとっての効用を意識しつつ、の快適な相互連携を叶えるための一要素。”ヒント”としての施しであるということに気付きを得たいものです。
補足的になりますが、ネーミングも🙆です。
バカン社『VACAN AirKnock』 ・・・💡エアーノック ですよ。
これまたハイセンスな°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
#デザイン思考 #本質 #合理化 #業務改善 #デザイン #コラム #最近の学び #スキしてみて #毎日note #工夫 #生活 #目的 #トイレ #ディスプレイ #空室状況 #アイデア #利用時間 #個室滞在時間 #相互連携 #思い込みが変わったこと