空の観察 - 航空機の動き⑦
もう既に概ねsummer vacationの旅行計画はお決まりなのでしょうか。「特に行かない」という方も含め、遠出の場合はほとんどの方がハッキリしている時季・夏真っ盛りです🌞⛵
飛行機に乗る方も乗らない方も、空を眺めてみましょう🔭
このシリーズ。第7稿📚 1年半ぶりとなります。
興味なし!🙈という方もいらっしゃるかもですが😅
あるいはその逆の方は、関連記事多数ですのでリンクから遡りご覧ください🙋
今日は、前編⑥に続き、さらに別の事例をご紹介します(^.^)/~~~
旅客機の飛行の様子が見られる人気サイト『flightradar24』✈
https://www.flightradar24.com/
関西空港にクローズアップするなら👇
https://www.flightradar24.com/34.43,135/10
※スマホアプリもあります
以下は、当方の直感アンテナ📡で察知してそこから得たレアなシーン(スクリーンショット📷)の数々です🙇
《やはり貨物専用機は大活躍》
シリーズ稿⑤にては、NRT(成田)発PVG(上海)行貨物便が、NH(全日空)の一社のみで【1時間半の間に6便】も”鈴生り”運航している!😲という想像を超越する設定になっている日があった(2020年の旅客移動が最も減った頃・日曜深夜のみ数週)例を紹介しました。※画像再掲👇
全日空便にばかり注目しなくとも、昔ながらの呼び方で『太平洋ベルト』いうところのイメージと重なるわけですが、日本国内の空港(NRT or KIX)を発ち瀬戸内海を突っ切る規定航路上を一直線に鈴なり/これら以外に西日本上空を飛行中の便はゼロ という瞬間👀
中国方面へと東進するフライトは、毎晩このように👇”列をなして”います🐍
さて、このシリーズとしても久しぶりのクイズですℚ
《問い》華東地方に向かって一列。とはいっても「仲間はずれ」がいます。どれでしょう?
👇 ☟ 《答え》 ☟ 👇
AF291便(兵庫県南部を飛行中)はこのあと北寄りへと針路を変え韓国上空へと入り、中国北部~カザフスタン~カスピ海~黒海南岸~ヨーロッパへと向かいます✈
シベリア上空(ロシア)へは向かわない情勢が、2022年7月現在も続いてしまっているようです😔
《日⇒欧と欧⇒日とではルートが異なる件》
他方の例。アジア地域~北米路線/ANC(アラスカのアンカレジ)経由という運航設定はバンバン飛んでいます。
それを実感する場面がコチラ👇
(フィルタリングされた)これら全ての便がアンカレジ行き✈😲
dep:HKG,TPE,and SZX(香港・台北・深圳発)
の貨物専用機🛫
重量が大きいと飛行音も大きくなので、高度10,000フィートであっても地上に騒音が届きがちです🎧🔊
《離陸後間もなく・・・😰》
で360度旋回するのはレア😨
いきなり何かトラブルがあって帰港しようとしたのかな?
それ以外に有効的な理由が憶測できない(-_-;)
※到着前に「順番待ち」させられ、近郊でグルグル旋回複数周ならしばしばありますが
《荒天🌀強風が猛威①》
シリーズ稿では度々、"divert"(ダイバート/行先変更)を余儀なくされている様子を紹介してきましたが、NGO(中部)⇒SDG(仙台)が福島県上空で転回して引き返すのかと思いきや、KIX(関西)に・・・という”遠ざかり”例は厳しい😵💫
…(off-lineの)KIXではレアなIBEX社の機体✈
《荒天🌀強風が猛威②》
今年も台風の季節がやってきます。
日本列島に接近する大型台風が海上に。各便こぞってそれを回避する航路変更の事例。
台湾発北米方面行きのフライト(JFK,SFO,LAX,YYZ,SEA,ORD)が編隊を組むかのように鈴なりな深夜の一場面🌙 ※赤枠全てがTPE(台北)発🛫
普段は🗾沿岸をかすめるようにアラスカ方面へと向かうルート(マーカーの辺り)なのですが、台風を避けて北側=列島の真上をいく様子が分かります😳
そして、別の日にも同じような台風の位置 ※👇全てがTPE(台北)発🛫
同様にして台風を避けるために普段よりも北寄りのルート取り。
そんな中、BR(エバー航空)2便LAX(ロサンゼルス)行きだけ、渦中へ突入😲いや、南側へ迂回かな?
【普段とどう違うのか】 --- というのは、ここでも”気付き”力の一種ということですね💪
あわせて、【何故か】【何のためか】についても考えていきたいものです🤔
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