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子供を”甘やかす”と”甘え”させるの判断に悩む時に基準にしたい考え方
今日は子供を”甘やかす””甘え”させることについて書きたいなと思っています。
子育て10年目の私なのですが、日ごろの育児はまだまだ迷うことがいっぱいです。
特に、子供に対してやってあげる行動が、これは子供を”甘やかす”ことになっているのか?これは子供の気持ちを受け止めようとする”甘え”させるの行動になるのか?というその判断に困ることがいっぱいある。
自分ではなるべく”甘やかさない”で育てようという想いがあったのですが、もしかしたら、ずっと甘やかしてきたのかも・・・な、親としてはちょっとがっかりなことがあって、皆さんにとって、今後の育児参考になればと思ってシェアします。
子供を”甘やかす”と”甘え”させるについての判断基準
ずっと甘やかしてきたのかも・・・って気づくきっかけをもらったのがこちらのツイート。
子どもの甘えとお願いの判断に迷う親御さん。自分で持てる荷物を「持って」と言ってきたら甘え。持てない荷物を「一緒に持って」と言ってきたらお願い。お茶を入れるという事は年齢により自分で出来るので「お茶を入れて」は甘え。子どもが手の届かない場所にある物を「取って」と言ってきたらお願い。
— いである先生|子育てカウンセラー (@oyakonotameni) April 23, 2021
子育てカウンセラーとして現役で活躍してくださっている”いである先生”はツイッターで仲良くしてくれるパパママ界隈で人気の先生。
最近は、子育て本読むよりも”いである先生”のツイートみたほうが、学びが深い・・・とさえを思っている私。
さて、今回は、具体的に子供の”甘える”と”甘やかす”について、わかりやすい判断基準をツイートで書いてくださっていたので、まとめてみました。
子供を”甘やかす”こと
=子供が自分で出来るのに親がやってあげてしまうこと
子供を”甘え”させる(お願い)
=子供が自分で出来ないことを親がやってあげること
年齢によって出来ることが違うので、”甘やかす”行動も、”甘え”させる行動も違ってくるということがよく理解できる内容でした。
みなさんはどうですか?
例えば、2歳児に「ママ、お茶取って」と言われた時は、これは子供からのお願い。でも、小学生ならお茶取っては”甘え”。自分で出来ることは自分で。
今回、感じたのは、
出来ることをやってあげてしまうことは、子供が自立する機会を親自らが取り上げてしまうこと。ひいては、甘やかして育つことによって”わがまま”な子供へと育ってしまうということに繫がりかねない・・・。
ということなのです。
実はこのツイートを読んだ時、内心グサり、グサりΣ(゚д゚lll)・・・となってました。思いたるふしが多すぎて・・・。昨日も今日も学校に行く水筒を普通に親が用意しておりました(;'∀')汗
子供が出来ることは、出来るだけ自分で。
親が何げなくやっている行動で、実は子供を”甘やかす”ことに繫がってしまっている!ということがある、そんな気づきもあったり・・・。
子供のメンタル状況によってはやってあげてもいい?
でも、子供のメンタルの状況によっては、本人が出来る時でも”甘えさせてあげる”ことが必要な時ってあると思いません??(← これ個人的な意見だけど!)
そんなことでツッコんで聞いてみたんです!!
いである先生〜!
— ニコ@パパママ応援サポーター (@niko19tw) April 23, 2021
自分で出来ることは自分でやってもらう。先生のおかげでそこの判断は迷わなくなりました!でも他の人も書いてたけど年齢やその時のメンタル状況で甘えたい時もあると思うんですけど、どこまで許容していいのかな?🙈←セツジツ🤣
その後のいである先生の回答です。
それは良かった〜🥰!甘やかす事を0にする必要ないです👍例えばお茶取って〜も普段できてるのに熱が出てると親がしても良いし荷物も両手塞がってたら持ってあげたら良いし状況に応じてです☺️ ただ自分で出来ることは自分でさせるはなるべく徹底です。一度の甘えが今後の「やって」にも繋がりますから🤣
— いである先生|子育てカウンセラー (@oyakonotameni) April 24, 2021
大切なのは最後の二行・・・
ただ自分で出来ることは自分でさせるはなるべく徹底です。
一度の甘えが今後の「やって」にも繫がりますから。
・・・Σ(゚д゚lll)ガーン ぐうのねもでませーーーん!!!
そうなんです、一度の甘えが今後の「やって」に繫がる・・・
これ、まさに我が家なんです・・・(;'∀')汗
実は、うちの長女は、本当に「やって」ちゃん!!!うちの娘だけじゃなくて、夫も「やって」ちゃん!!!
これまで長女の甘えん坊って、夫の性格と似ちゃってたんだ・・・って、ずっと諦めてきたんですけど、それって親が”甘え”を許してきたからなのかな・・・なんて、そんな気づき。
子供の「やって」に応えた結果、そういう習慣が出来てしまった、ということなんじゃないかという。
実は、夫は専業主婦の義母に育てられて、7つ上の姉がいるんです。「やって」と言えばやってくれる環境がいつもあって、それが結婚してからも続いている・・・。夫娘の「やって!」について言い出したらキリがないので、ここでは割愛しますが・・・。
そんなことで、これから軌道修正していくんですけど、、、
結構、これがまた大変。
”甘やかされた”子供を自立させるには・・・
実はこのツイートの後、娘には少しずつ自分で出来ることは、自分でやるように促しています。
だけど、「やって」が基本にあるので、なかなか自発的に動くことに反発があるんです。
先日も「自分で上履き洗ってね」と言った時も、めんどくさいことはやりたくない娘、親になんとかやってもらおうと”泣き落とし”してきました。
洗うのが嫌なら”①洗わないで学校に持っていく””②つけおきしておくのみ”という選択肢も与えたんですけど、絶対にゴシゴシして欲しいっていう”わがまま”っぷり。。。
その後、30分以上ごねてごねて、大泣きするという・・・。
結果、私が引き受けてしまったんですけど。
これ、失敗です!!。
一度の甘えが今後の「やって」にも繫がりますから。
まさに、この習慣を作ってしまっていたのです。
じゃ、ごねられて泣き落としされそうになった時はどうするの?
ということなんですが、別のツイートで先生がアドバイスしてくれた方法があって、今度、それをトライしようと思っています。
【 いである先生のアドバイス 】
悲しい顔してその場をサッと離れてください。
基本は見守るの徹底です
これは、兄弟で喧嘩した時の対処法として教えてもらった内容なんですけど、子供が言うこと聞かない、(感情が高ぶって)聞く耳持てない時にも使えそうだなと思っています。
子供が言うこと聞かない時は、はじめはアイメッセージ「ママ、〇〇してくれると嬉しいな」という声掛けをしたらいいと思うんですけど、それでもダメな時は、泣き落とされるのではなく、その場を離れて”見守る”という姿勢。悲しい顔をしてその場を立ち去ろうかなぁ~と思います。( 女優になりましょう!!)
今まで”甘やかしてきた”代償”なので、そんな簡単に直るとは思っていません。今感じるのは、子育ては、本当に根気がいる、ということを改めて痛感しています。
さらには、子供の気質によっても育児の大変さは違うので、諦めたくなる気持ちもあったり・・・
でも、子供の未来のために「パパママ、がんばりましょ~~!!」って心から思っています。
私もがんばります!!
子育ての”最終目的地”はありますか?
子育て=子供の”自立” をサポートする。
子育ての考え方は色々あると思うんですけど、最近は”いである先生”がブレずに伝えてくれている”子供の自立”、この考え方が一番しっくりくるなと思っています。
「私は親失格だ」って落ち込み、時には子どもの寝顔に涙を流して謝る夜もあるでしょう。それでも反省して子どもと一緒に成長できれば良いと思う。『親が死んでも生きていける子に育てる』という子育ての最終目標を見失わず、親が生きている間に学ばせる。そこを見失わなければ大抵うまくいくから。
— いである先生|子育てカウンセラー (@oyakonotameni) April 7, 2021
勉強もスポーツもその子らしく、なんでも頑張って欲しいけど、でも、親がいなくなってしまった時に、ちゃんと「生きていけるベース」を作ってあげるのが、まず親の務めかもしれないと思うようになりました。
育児本はやっぱりみんなが興味ある話題に寄せようとするところがあるけれど、地味なれど、やっぱり”自立”って一番大切ですよね。
でも、子育てはものすごく根気がいる。
うちも二人いるけど、実は長女の方が育児は大変です。これはきっと持って生まれた彼女の気質の特性があるからと受け止めてるんですけど・・・。
私が子育てカウンセラーの”いである先生”のいいなと思うところは、そういう子供の持つ気質も理解しながら、アドバイスを伝えてくれるところ。
子供も大人も1人として同じ人なんていないからこそ、すべてのアドバイスは参考程度に。といつも優しく寄り添ってくれます。
最後に・・・
いつもパパママに素敵なツイートを届けてくれる”いである先生”なのですがその中でも私がこれはぜひ、いつも育児を頑張っているパパママに読んで欲しいツイートがあるので、紹介させてください!!
「私は親失格だ」って落ち込み、時には子どもの寝顔に涙を流して謝る夜もあるでしょう。それでも反省して子どもと一緒に成長できれば良いと思う。『親が死んでも生きていける子に育てる』という子育ての最終目標を見失わず、親が生きている間に学ばせる。そこを見失わなければ大抵うまくいくから。
— いである先生|子育てカウンセラー (@oyakonotameni) April 7, 2021
親は子どもを生んだ瞬間に重たく高貴な使命を帯びる。我が子について誰かに教えてもらうことなく“親”という免許があるわけではない。参考にできるのは自分が育ててこられた過去の記憶くらい。開き直れって話ではない。そんな背景があるから親としてミスをするのは当たり前。誰かに頼っても良いんだよ。
— いである先生|子育てカウンセラー (@oyakonotameni) March 30, 2021
なにが言いたいかというと、
こんな素敵な先生はなかなかいないので、
ぜひ繫がってください!ということです!!
親子の笑顔のために大奮闘してくださっている”いである先生”は、子育てで悩むパパママがいつでも相談できるように、ツイッターでDMを開放してくれています。
↓ こちらのインタビューを聞くと、”親子の笑顔のために”なぜ”そこまでしてくれるのか、なぜツイッターでDMを開放しているのか、その想いが伝わると思います。良かったらぜひ!
おはようございます☀
— いである先生|子育てカウンセラー (@oyakonotameni) February 1, 2021
先日Re・rise News様からインタビューしていただきました✨インタビュー動画がUPされたので共有させてください🍀✨自分の目標を口に出すのって大事!改めて“日本一の子育てカウンセラー”になるため頑張ろうと思いました☺️皆様に応援してほしいです📣🔥https://t.co/lqE8CWpCeO
そんなことで、この記事は、私の子育て”甘やかし失敗談”でもあるんですけど、ツイッターのパパママが信頼を寄せいている子育てカウンセラーの”いである先生”をご紹介したい記事でした!!
ここだけの話、毎日のように子どもと向き合うことを専門としているカウンセラーの先生と話せる機会って早々ないですよね。
ツイッターでは子育てに役立ツイートをしてくれていますが、悩んだら相談できるので環境があるんです。それって、すっごく心強いですよ。
まだ、繫がってない人は、本当に急いでくださ~~い!!
子育て観、変わります!!
今日も、最後まで読んでくださってありがとうございます!
またの記事、もしくはTwitterでお会いできることを楽しみにしてます。
note 管理人。私、ニコはこんな人です
みっちゃん(@un_yome )の企画に当選してメモレコ作ってもらいました~!本当、最高傑作なのでみて欲しい😃💛
— ニコ@パパママ応援サポーター (@niko19tw) April 12, 2021
最後のみっちゃんのメッセージが
泣けちゃう…😭
本当、私もがんばるから
みんなも一緒にがんばろう!
みっちゃん、
嬉しすぎるってばよー😭😭 pic.twitter.com/I0WjpJPIfO
個人的にみんなが感動するような有益なツイートは苦手ですが、たった一人の人のために寄り添った励ましリプが得意です!!
良かったらぜひぜひ繫がってください(*'▽')