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2024年春の人形劇祭、FIDENA(ドイツ)とFIMFA(ポルトガル)に行ってきましたが、イスラエルへの態度が気になってそれどころではなかった
5月中旬、ドイツとポルトガルの二つの人形劇祭に行ってきた。ふだんは人形美術がなんだテクニックがどうだということにかまけていられるが、今回は二つの人形劇祭のイスラエルに対する態度が気になってそれどころではなかった。現在イスラエルが行っている大量虐殺に対して、二つのフェスティバルがとっている態度には大きな違いがあった。 それについては最後に述べるとして、ひとまず以下はそれぞれのフェスティバルでみた作品についての簡単な記録です。 ドイツのFIDENAで見た作品 1)Mark Do