既視の海 2023年5月7日 23:32 ポール・ハーディング『ティンカーズ 』を読む。病膏肓の時計職人が死の8日前から思い出すのは、自分を捨てた癲癇もちの父、心を病んだ牧師の祖父。幻覚の中で三人それぞれの人生が交差する。古き良きニューイングランドが味わい深い。一人の人生に絞り、じっくり描いてあればもっと良かったのに。 いいなと思ったら応援しよう! まずはご遠慮なくコメントをお寄せください。「手紙」も、手書きでなくても大丈夫。あなたの声を聞かせてください。 チップで応援する この記事が参加している募集 #読書感想文 221,047件 #海外文学のススメ 3,923件 #小説 #読書感想文 #文学 #書評 #読書好きな人と繋がりたい #読了 #海外文学のススメ #海外文学 #ニューイングランド #エクスリブリス #時計職人 #アンティーク時計 #ティンカーズ 5