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- カナダの日常 vol.23- グリル!グリル!グリル!



お弁当コレクション!

今回は料理がテーマです。そんなに凝ったことはできないんですけど、夕飯のお弁当(夜に働いているので)は週5で作ってます。おかずは毎週末に一気に作ります。

納豆は3パックで220円くらい。比べるとそりゃ高いですが、私には必須アイテムです。

ちなみに前にも書いたんですけど、私自身バカ舌で助かっていて、一週間ず~っと同じお惣菜です。注意していることは、とにかく減塩!減塩!そして食べ過ぎない!これに尽きます。

キャロットラペはバルサミコ酢と胡椒のみ。高野豆腐と切干大根はだしと味付けはめんつゆです。薄めに。

それにしても、つい数年前まで、ご飯大盛がデフォルト、飲んだ帰りの家系ラーメンスープまで完食、だったのが、もう今は信じられません。

すっかりオーブンの使い手!

ということで、今年もThanksgiving がありまして、なんか一品ということでターキーを焼きました。昨年は初めてだったので、ドタバタがありましたが、今年は手順も慣れたものです。私的には、すっかり”自慢の手料理”ですわ。

ターキーの中に詰めるスタッフィングは、セロリ、玉ねぎ、マッシュルーム、パプリカをベースにしょうがを多めに入れてアクセントにしてみました。今年も作り過ぎて、後日これ単体でも食べる羽目に。学びがない。。。だけどこれだけでも美味しいからいいんです。

チキンブロスと言うスープで具材を煮詰めるので、そもそもそりゃ美味しくできるって話なのです。
ターキーの表面にバターをたっぷり塗るのが皮がパリッと焼ける秘訣なんだとか。そのため、バターをある程度溶かさないといけません。
焼くのは4時間半くらいかかるので、その間は離れられないのだけが難点ですが、段々焼けていくのを見るのもいいんです。
ターキーの肉汁と溶けたバターで食べるポテトがこれまた美味しい!

今回も外はパリッ、中はしっとりでうまく焼けました。香草も効いてて。とっても美味しかったですよ。
調べるとラズベリーソースで食べることもあるようですが、私にはまだ冒険。また次回・・・。味には保守的です。

これね、火の入り加減がバッチリでした。あと、ソースは出来あいのものにしてしまいました。これはこれで美味なんですが。

ちなみに、丸焼き系は何がって、1食で食べきれないんです。多い、量が。なので、その週は毎日お弁当でチキンを食べ続けることになります。

そんな訳で、食べきれないチキンはその週のお弁当のおかずになります。

ポークもいっちゃいます!

ターキーと要領は一緒なんですけど、豚肉も焼きました。世に言う”ローストポーク”ってやつです。ブロック肉をドカッと。この時はソースを忘れちゃって、冷蔵庫にあった中濃ソースで食べたので、そこだけ微妙で95点!でした。肉は柔らかかったので良かったですけどね。

オリーブオイルを塗り込んで、スライスにんにくと香草、胡椒で風味付けです。
30-40分くらいですかね、180度で。そのあと余熱も利用します。
余熱で絶妙に火が入って、中は固くならないところで!

オーブン料理続々

オーブンは頻繁に使うようになりました。ピザやラザニアは、ほぼできたものに少し材料を加えるだけなので、ズルいっちゃぁ、ズルいんですけど、"楽"っすよ。オーブンに突っ込んでおしまいですから。市販のものはちょっと味が濃いですけど、まあ、たまにはいいでしょう。

出来合いのピザにチーズとマッシュルームをトッピングしました。ピザ、楽だからしばしば焼きます。
ラザニアもチーズをマシマシ。ヘルシーじゃないって話はありますね。

脂っこくてお腹いっぱい

夕飯のメインって、どんな料理を作ってるんでしょうね。刺身という選択肢が基本ないからグリルしてばっかり。あんまり時間かけたくないっていうのもあるんですがね。さすがに脂っこくって、胃が疲れますかね。私、煮魚ってまだできないのと、そんなに好きじゃないってのがネックなんですが、そこの引き出しを増やしたいんですよね。

魚になると、サーモンか、まれにタラをグリル。あるいは、イカのゲソ炒め、、、居酒屋メニューになっちゃいますが。。。
チキンは胸肉、モモ肉。下味を付けてあるのを焼くんですが、こちらの味付けは全く舌に合いません。。。

胃もたれしそうだから

大人の趣味も。コーヒー。多少こだわってみたくて、ハンドドリップコーヒーを始めました。いや、フツーにコーヒーを淹れてるだけですが。淹れたての香りはアロマだし、豆も奥が深いでしょう。ちょっとづつハマっていきたいです。ちなみにセットはカルディで買ったものです。

https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/set-starter02

ここも結局は探究心と遊び心

度々書いていますが、メニューのレパートリーですね。もっと増やしたい。料理本をペラペラするのもいいんでしょうけど、たまには外食して、刺激を受けることも必要なんでしょうね。

それと、参考で観るYouTubeの料理動画ってキレイに作ってるじゃないですか。仕上がりはもちろん、キッチンとかツール類も。あれが親近感が沸かないんですよね。もっとごちゃっとした身近な環境で作ってもらう方が、私でもできるかもって気持ちが動くんですけどね。材料入れてたボウルとか出しっぱなしでもいいじゃんって。

料理は必要に迫られてというのもありますが、一方で家族への貢献と、100%エゴの押し付けなんですが、Daddyの手料理ってのを覚えておいてもらいたいってのを、ちょっとだけ意識してます。父親が料理してたって記憶が私、ないんでね。だって嬉しいでしょう、将来覚えていてくれてたら。お袋の味ならぬ、おやじの味。
それと美味しいって言ってもらうのはベストだけど、何より“いただきます。作ってくれてありがとう”、この言葉です。感謝ですよ、感謝。感謝されたいじゃない。言われると、逆にいつも当たり前だと思ってしまうことも、そうじゃないと再認識します。

ということで、日記っていうほどではないですが、料理の自信作(?)の紹介でした。あ、あと早食いだ、あれを直さないといけませんでした。1人で食べてるとつまらないから早食いになっちゃう。体のためにはよく噛むことです。

最終的には、和食がイチバン、ということになります。

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