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ほっこり学。「相手を許す」「忘れる」「話す」「書く」
ほっこり応援団、女子を幸せにする男子力研究所のたかたんです。
今日は自分をほっこりさせるために、現在に生き、過去を忘れるための処方箋です。
過去を引きずってしまう、他人の仕打ちをずっと覚えていて、ずっと考えるという人もたくさんいるでしょう。
そんな時に、どうやって自分を救えばいいか、私なりの解釈です。
理不尽、傷つく言葉。そんなことがたくさんある世の中です。
傷ついたという感覚、記憶って結構ずっと残りますね。
それは人間が生き延びるための、次にその場面を避けるための防衛本能なのです。
私は生き延びるために、他人のおぞましい部分を覚えているという、なんとも自分がこれからも心穏やかに生きたいという脳の愛おしさと思えるようになれば、最初に少し苦しさから解放されるかなと思います。考えることが生きたいという証拠なのだから。それは心臓の鼓動と一緒で、自動的なのです。
それから、人間は明らかにすることで、傷が癒える部分もあります。
後から、状況や相手の考え、気持ちを振り返って、あの人はなんであんなことをして、言ったのだろうと、相手の立場に立って(それもおぞましいときもありますが、その時は無理せずに次のステップに)。
あーこの人はその時の自己保身のため、ストレスのため、欲求のため、自分を大きく見せたいがため、自分の幼児性のため、などとよくその場面の相手の人の立場を思い出して。
なんて良い意味でも悪い意味でも人間臭い人だな、自分も相手の立場と性格ならばするだろうなと、相手を余裕があれば「許す」ことができれば、心も少し楽になります。
相手を許そうとする行動は気持ちに余裕があるときにしてくださいね。じゃないと憎しみや悲しみが増幅するので、ここは思考の力がよく働くときじゃないと、特に眠りに就く前などにはしないようにしてくださいね。
最後に、「忘れる」というとっておきの手段です。私も時々「過適応」しすぎて相手の理不尽におもねることをしてしまいます。その時に「過適応」という言葉が頭に出てきて、自分を責めることがあります。
そんな時は、その出来事、記憶、その言葉からできるだけ逃げるようにしています。まずは好きなごはんやスイーツを食べる、好きな音楽を聴く、深呼吸をする、とにかく快なことをする。そうやって、出来事から逃げることをします。
繰り返し思い出してしまうと、脳にいやな記憶が定着して、その記憶の引き出しがすごく開きやすいように改悪されます。なので、その日のいやなことはその日のうちに解消できたらベターです。
それは人に話す、話す人がいないのであれば、日記や紙に書きだす、ことでなんとか昇華していきます。
過去のトラウマになってしまうほど、忘れられない人は、涙を流す、心理士の方に話す、それで客観的な正しい解釈を自分の中に入れる、という最後の手もあります。
私も心理士の方に幼児時代のトラウマを話して、涙を流して、すごく胸が軽くなった経験があります。涙にはコルチゾールを外に流してくれる効用があります。特に幼児期、少年期のトラウマの正しい解釈をしてもらうことで、あの時の自分を責める必要もない、今の自分を責める必要もないという感覚になります。それは楽です。
近くに心理士がいない人は前に女子を幸せにする男子力研究所が書いた記事で探されるのもいいかと思います。
うららか相談室という、カウンセリングサービスがあります。
ご覧になって、専門家のカウンセラーの方にお話しするのが、自分の一番の癒しになります。カウンセラーはプロです。そこらへんのヒーラーさんとは違う科学的な心理学的な知識を持っています。
最終手段として、こういうこともあるということは頭の片隅に入れておいてくださいね。私もうららか相談室は利用済みで、実感として非常にsophisticateなサービスです。ぜひご活用を。
以上、心理的に人から責められたときに、ほっこりを取り戻す方法の紹介でした。
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