暖ぶり

大学2年生、22歳 欲望に忠実に生きたいです。 文化を愛する大人を目指しています。

暖ぶり

大学2年生、22歳 欲望に忠実に生きたいです。 文化を愛する大人を目指しています。

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  • アタマのゴミ箱

    暖ぶりによる短編集だと思ってもらえるといいと思う。 ひとつの投稿にするのには物足りない文章達を1週間ごとにまとめたもの。 自分自身の考えを記録に残すことで、自分の中で色んな考えの整合性をとる目的が強い。 考えたことを記録する日記。たまに普通に日記。

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22歳になる、嫌でも

もうすぐ私の誕生日がやってきて22歳になる訳だけど、嬉しくは無い。明日は誕生日だからある程度の贅沢を許されている。それがちょっぴり嬉しいくらいで、歳をとることは全く嬉しくない。 先日行ったフェスで、ブランデー戦記というバンドが出ていた。彼女らは年齢非公開なのだが、おそらく私と同じか、1つ下だと言われている。私自身、その日まで彼女らの存在を知らなかったのだけど、彼女らから放たれるものは凄まじく、私はとても悔しかった。私と同じくらいの歳の人が、ステージの上であんな目をできるんだ

    • 途中まで書いたボツまとめ

      匂いフェチ 俺は匂いフェチだ。どのくらいかと言うと昔好きな人の匂いが好きすぎて使っているシャンプーを聞いたこともあるし、そのシャンプーを実際に使い、嗅ぎ分けれるようになったこともある。 自己紹介 今更ながら自己紹介をしてみようと思う。 自分は昔から自己紹介が苦手だ。自己紹介って自分の好きなものを言うことが多いと思うけど、自信を持って好きだと言えるものが少ないと思ってしまう。事実のみを言いたくなってしまう。年齢、性別、出身地。この辺は事実であるが、趣味、性格、好きなものな

      • アタマのゴミ箱 10月第4週

        ノルウェイの森を2章まで読んだ、一つ一つの描写が長いわりには無駄だと感じない綺麗な文章だと思いった。生が死を包含しているという主人公の考え方が何となくわかるような分からないような感じがする。 俺は何度過去を思い出してムカつけばいいんだ お前が俺を怒らせたこと、一生思い返してしまいそうだ、俺はお前に支配されている。 なんで嫌いな人間ばかりが俺の中を長く占領し続けるのか。 俺は誰の脳内も少しも占領したくない。しっかりとアポを取り、ノックをして他人に踏み込める人間になりたい。

        • アタマのゴミ箱 10月第3週

          俺は酒を飲まないと、好きな人のどんなところが好きなのかも分からないし、何をしたくて生きているのかも分からないし、ずっと生きた心地がしない。私の人生はずっと途切れ途切れである。 私が大学に入って何も目標がなくなってから、私はその日の自分が次の日の自分を害さない程度に最大限楽しいことを満たし続けた。毎日最低限の幸福を受け取り、毎朝その幸福を忘れた。なぜなら前日までの自分は体を共有するが、中身は異なるからである。毎日リセットし、毎日最低限満たされるように尽くす。私はそんな生活が嫌で

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        22歳になる、嫌でも

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        • アタマのゴミ箱
          12本

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          アタマのゴミ箱 10月第2週

          自分はこんなことをするために生まれたわけじゃない!と毎日思っている でも、何をするために生まれたのか?と聞かれると何のためかは分からない。人間一人にやり遂げられることなんてない。死んだら何も残らない、教科書で紹介はされないし、私のために涙はずっと流れないし、死んだら訳の分からない石の下に埋まるし、俺は訳の分からない石の下に埋まるために死んだわけじゃないのに!!! ほんとにTwitterって極論おじさんおばさんが沢山いるよ〜 お前らだって窮地に追いやられれば犯罪を犯してしまう

          アタマのゴミ箱 10月第2週

          ルックバックと自称クリエイター

          本文は映画評と言うより、ルックバックとそれを見た自称クリエイターの関係性について私の意見を述べたものである。あなたを傷つけるかもしれないので悪しからず。 まず映画を見る前の私の状態を説明しておく。私はこの映画を完全に知らない状態で見ていない。映画化以前からこの作品がすごいと又吉がYouTubeで紹介する動画を見ている。あと、前評判で「全クリエイターの苦しみが詰まってて泣ける」みたいなしょうもない感想が跋扈していて、私のような人間がそれを外から冷笑していたのも知っている。

          ルックバックと自称クリエイター

          アタマのゴミ箱 10月第1週

          この本を読んで人生が変わった!とかこの動画を見て人生が変わった!とかって誇張込のおすすめ度の指標ならまだしも、本気で思っているならそんなことで変わる人生どうなんですかねと思ってしまう。大抵他人が与えようとして与えてくるものって、相手が与えようとしなくても何となく伝わってくるものだと僕は思うんですよ。例えば、恋愛の話からその人の人生への取り組み方が包括的に見えたりすることは全くおかしくないことだと思います。それをしっかり双方向での与える、与えられるという関係の中でしか何かを得れ

          アタマのゴミ箱 10月第1週

          アタマのゴミ箱 9月最終週

          視界の端に映る脂ぎった丘、それすらも嫌い 今日は木曜日だ、珍しく週の前半は全くnoteを書かなかった。Twitterに放出してしまった。ちゃんと使い分けようと思ってたのにな、どうしても寂しくなってしまうとリアルタイムで反応を得てすぐに満たされたくなってしまう。これはインターネットで勝ち抜くためには良くない癖である。俺はインターネットとという俺が1番走れそうな場所で走る努力をしなくちゃいけない。 今日、初めて万バズをした、これまでも何度か手応えのあるツイートがあったが、なん

          アタマのゴミ箱 9月最終週

          アタマのゴミ箱 9月第4週

          「そのセンチメンタルはいつかお前の身を滅ぼすのかもしれないよ」 むしろ身が滅ぶなら自分のセンチメンタルで滅ぶのが1番幸せじゃないかな この歌詞実はそういうことを言ってるんじゃないかな まじでひとりで家で音楽聴いてる時しか安心できない。この事実が俺を苦しめてる。本当に現世にいる必要がない。こんなに他人と関わらないと生きていけない世界で、俺は何をしたらいい。もう何もしたくない。ただ笑っていたいだけなのに、涙が堪えなれない。私は毎日泣いたらいいのか?泣いたら人並みの人生が送れます

          アタマのゴミ箱 9月第4週

          今日の飲み会は最悪だった、この世界はやっぱり終わった方がいい

          本当に最悪だった。noteでくらい愚痴を聞いてくれよ 俺は終始おじさんの話を聞き、相槌をし、私なりの意見をぶつけた。なのに誰もそれを応援してくれもしないし、ただ傍観するだけだった。もう行かねーよ、ほんとくたばれ 特にあのおっさんは、俺が最後帰ると知るや、「帰れ」と言ってきやがった。誰がお前の相手を1番ちゃんとしたと思ってるんだよカス せめて、全額払ってから言えよ お前のせいで雰囲気ぶち壊しなんじゃボケ もう絶対行きません バイトも行きたくありません まあでも行くだろうな〜俺は

          今日の飲み会は最悪だった、この世界はやっぱり終わった方がいい

          アタマのゴミ箱 9月第3週

          心に余裕のない人たち、私の前に現れないでくれ。悲しくなるので 来る日も来る日もいらっしゃいませ、いらっしゃいませ、いらっしゃいませ 一体何がいらしているのだろう。いらっしゃって欲しいものは滅多に来ないのに。言霊は嘘。 ここ1年くらい聞く音楽が固定されてきて、特にカネコアヤノとandymori(小山田壮平)がほとんどを占めている。命をカネコアヤノで浄化し、小山田壮平で燃やしているというイメージで生活している。 私が彼らを知る前に2人でツーマンライブをやっていたりして、それが

          アタマのゴミ箱 9月第3週

          ロックミュージシャンが内から叫ぶ

          うわ!!!!!俺の中のロックミュージシャンみたいなやつが叫び始めた!!!!!普通に動悸がするし、身体が熱いし、息が荒いし、本当に叫びたいし、睡眠薬効かないし、”始まったな”って感じするし、 まあこれ数ヶ月毎くらいでこの感覚なるから本当は何も始まらないし、悲しいし泣ける。 まあ今泣くとしたらもう赤ちゃんレベルで泣き喚けるな。人生最高、人生最低、純血、混血、混血混血純血! わ!!!!!これ以上なだれ込んでこないで、皆さんの感情。俺が全部の代弁者として叫ばないといけない気がしてく

          ロックミュージシャンが内から叫ぶ

          アタマのゴミ箱 9月第2週

          好きなものを見ても、好きなものに自分がなれるかを考えてしまう。好きなものを発信して与える側になれるかを考えてしまう。今は無理だとわかる。俺がたどり着きたい場所にすごく遠いことだけはわかるけど、道筋は見えない。どのくらい絶望的なのかが分からない。努力で埋まるものなのかが分からない。だから俺はずっと動けない。俺には無理だと分かることが怖いから、それが一番俺が壊れる可能性が高い事だから。好きなものを好きだという視点のみで見ればこんなに苦しいこともないのに。俺は何がしたいんだろう。俺

          アタマのゴミ箱 9月第2週

          アタマのゴミ箱 9月第1週

          Bluetooth対応レコードプレイヤー? 個人の感想ではあるんだけど、レコードというロマンの塊みたいなものに、利便性のBluetoothという機能は無粋過ぎると思う。 Bluetooth対応レコードプレイヤーに感銘を受けている人が、そのアンバランスさに興奮しているなら分からなくもないけども。 自分の中で表層の客寄せ的な発言と、文句とも言っていいような感情の掃き溜めを分けなければならない。noteに後者を凝縮して俺のキモイところを受け入れられる人間をたくさん養成する。そうす

          アタマのゴミ箱 9月第1週

          アタマのゴミ箱 8月第4週

          文學界の2024.9月号が届いた。 まだ読んでないけど、こういう本を買うのが初めてなので面白いところが沢山ある。まずページ1枚1枚が薄くて、文字がびっしりだ。 軽く見ただけでお金を稼ぐためではなく、熱意で発行されている雑誌だとわかる。正直今は少し読むことに気後れするけど、これを楽しんで読めるくらいの教養を身につけたい。(教養といいように言っているが、要するに文化オタクになりたいだけだ。)まずはこれをしっかり読み切れるようになりたいな。   鈴虫の声がする、もうすぐ秋だ。 その

          アタマのゴミ箱 8月第4週

          アタマのゴミ箱 8月第3週

          一貫性の崩し方に人となりが出る 俺は無害性を評価されているんだろうな。良くも悪くも人をコントロールしようと思ってないのかな。実はめっちゃコントロールしてると思うんだけど、まあ人は自分の意思で自分の人生をすすめていると思うことが大事だから、そういう裏からのコントロールが必要な人もいるんだよな。俺は無害に人をコントロールしているからそこが強みなんだよな。 でもその営みって俺には何の得もなくて、その人がいい感じになっていくだけなんだよな。そして俺はそういう人間の外にちょこちょこと

          アタマのゴミ箱 8月第3週