アタマのゴミ箱 8月第4週
文學界の2024.9月号が届いた。
まだ読んでないけど、こういう本を買うのが初めてなので面白いところが沢山ある。まずページ1枚1枚が薄くて、文字がびっしりだ。
軽く見ただけでお金を稼ぐためではなく、熱意で発行されている雑誌だとわかる。正直今は少し読むことに気後れするけど、これを楽しんで読めるくらいの教養を身につけたい。(教養といいように言っているが、要するに文化オタクになりたいだけだ。)まずはこれをしっかり読み切れるようになりたいな。
鈴虫の声がする、もうすぐ秋だ。
そのうち冬がやってきて、俺を殺す。そういうと私が冬を嫌いなように思えるけど、俺は冬が好きだ。春や夏は始まりという感じがあって時間が早くすぎていくし、成長をもたらしてくれる印象がある。でも俺はそういう流れの速さについていけないし、それに運良く乗れたとしても何となく罪悪感がある。それは私自身が望んでもぎ取ったものでは無いからだ。本当は前に進みさえすれば成長はできるんだけどね。そういう意味で秋冬は停滞をもたらしてくれて好きだ。成長が見込めないという意味で悲しさはあるけど、停滞が心地いいこともある。前進はできないけど横や後ろには進めるみたいな方向性の自由度がある。だから冬はすき。今ある手札を最大限活用しようみたいな、自分の手札を見返していく時間が私は好きだ。でも手札を見直しているうちに私は私のちっぽけさに気づいて消えたくなる。消えたくなると本当に消えることがある。これを私は簡略的な死だと思っている。そういう意味で私は死ぬ。まあいくら死んでもだいたい同じところにたどり着いてその度にまた死ぬんだけど。最近はそれを繰り返すことが私にとって心地よく思えてきていて何度も違う道から同じところにたどり着いてそれを確認している。確認は安心に着実に進む。でも確認は停滞で、停滞は虚しい。結局どうやっても負の要素は取り除けない。でもそれに抗い続けることでしか希望は見いだせない。私はこのサイクルの中で抗い続けたいと思っている。抗う必要も無いと思えた時に私がどう思うのかは分からないけど、今はそう思っている。
眠れない♪無理に寝ない♪
本当にそうだね
爆発的に嫉妬という感情が育ってきている。数年前までは自分の可能性を誰よりも信じていたから、嫉妬はしなかった。俺はもう信じれるものが少ないので嫉妬しまくりまくりんぐだ。もういっそできるだけ人に迷惑をかけるという選択肢もある。たくさん人に迷惑をかけてみて、自分の影響力の大きさを噛み締めてみるというのもありだ。まあしないけど。これが私の強みだから、選択肢を多く持つけど、絶対にとってはいけない選択肢は取らない。
俺は反社会的思想を持たない人よりも、反社会的思想を持つが、実行にうつさない人の方が尊いと思っているし、正直言って前者はアホなだけだ。何も知らない、感受性の薄い、教えられてきた道徳を守るだけの真に考えることを知らない人間だと思う。与えられたものを疑いもしない人間は正直消えた方がいい。
まあ僕はこういう人達に嫉妬しているんだけどね。多分自分1人をよりよく生かすことを考えるとこういう人達の方が強くていつも俺はこういう人に負ける。
俺はロマンチストと言われることがあって、これをいいふうに捉えるか悪いふうに捉えるかいつも迷う。人を見て判断するしかない。
セックスを男女の最終的な終着点として考えるのは気持ち悪いみたいな考えはわかるんだけど、そんなにセックスをしてきていない身としては、お互いの裸を晒して、滑稽とも見える行為を2人ですることは明確に絆がないと出来ないと思う。もちろん添い遂げることによってそれが示されるのがいいけど、それは死ぬまで結果が分からないから宛にならない。