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国家安全保障

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#ロシア

日本の国家安全保障2000年代 161

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 ロシア 

2000年代 6

ロシアの核戦略は大陸間弾道ミサイルが中心である。

特にロシアの大陸間弾道ミサイルは移動式で、早期発見は困難である。

大陸間弾道ミサイル



SS-18

54基

射程距離16000km、

弾頭500KT×10

SS-19

40基

射程距離9000km

弾頭50KT×6、

SS-24

46基

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日本の国家安全保障2000年代 160

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 ロシア 

2000年代 5

海軍航空隊の兵力



3万人

作戦機783機、

武装ヘリコプター251機で、

4個艦隊航空隊

からなる。

ロシア海軍航空隊の装備は

ツポレフ Tu-22M爆撃機

100機、

スホーイ Su-24戦闘攻撃機

95機

初飛行1970年、

自重22320kg、

推力109,8kN×2

スホーイ 

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日本の国家安全保障2000年代 159

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 ロシア 

2000年代 4

オスカーⅡ級巡航ミサイル搭載原子力潜水艦

は、

1980年に1番艦が就役し、

1997年までに11隻が就役したが、

現役は6隻で、

太平洋艦隊には4隻が配備されている。

搭載巡航ミサイル

は、

西側諸国の艦隊攻撃を想定した対艦巡航ミサイルである。

水中排水量18300トン、

原子力蒸気タービン推進、

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日本の国家安全保障2000年代 158

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 ロシア 

2000年代 3

クリヴァック級フリゲート



1970年に1番艦が就役し、

41隻が建造された。

満載排水量は3560トン、

ガス・タービン推進、

兵装は

100mm単装砲
1門、

SA-N-4短距離艦対空ミサイル連装発射機
1基、

12連装対潜ロケット発射機
2基、

533mm4連装魚雷発射管
2基、

30mm

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日本の国家安全保障2000年代 157

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 ロシア 

2000年代 2

キーロフ級原子力巡洋艦



満載排水量24690トン、

原子力蒸気タービン推進、

兵装は

SA-N-20艦対空ミサイル
96発

SA-N-9短距離艦対空ミサイル
16発

SA-N-4短距離艦対空ミサイル連装発射機
2基

SS-N-19艦対艦ミサイル
20発

CADS-N-1近接防御システム
6基

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日本の国家安全保障2000年代 156

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 ロシア 

2000年代 1

2000年代、

ロシアの総兵力



152万人、

予備役2000万人

である。

地上軍の兵力



67万人、

8個軍管区、

1個軍集団、

14個軍司令部、

8個軍団司令部

である。

ロシア軍は極東地域

に、

シベリア軍管区、

極東軍管区

を置き、

地上軍11万人



配備してい

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日本の国家安全保障2000年代 147

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 中国   

2000年代 7

中国の航空戦力

は、

人民解放軍海軍

とともに、

人民解放軍空軍

がある。

人民解放軍空軍



スホーイ Su-27戦闘機

NATOコード:フランカー

初飛行1981年、

自重17700kg、

推力122,6kN×2、



1993年



ロシア

から

26機



輸入したのを

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日本の国家安全保障2000年代 146

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 中国   

2000年代 6

中国人民解放軍海軍の航空部隊



戦闘機、

攻撃機



主力

であり、

日本のように対潜哨戒機を重視している国とは傾向が違う。

空母保有



人民解放軍創設以来の悲願

だったが、

その真意は隠し通してきた。

1980年



艦隊世界一周



成功させたことによって

空母保有の実現へ

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日本の国家安全保障2000年代 141

#多様性を考える

第3章 東アジア各国の戦力 中国   

2000年代 1

 

 中国の軍事力は、

人民解放軍、

人民武装警察、

民兵

からなり、

人民解放軍



中国共産党が指導する軍隊

となっている。

人民武装警察



人民解放軍陸軍の効率化

によって生じた

余剰人員



平時には治安維持任務

にあたらせる

というもので、

実質的

には

陸軍の歩

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共産党とんでもないアホ委員長 アホしかいない共産党

#多様性を考える

共産党の委員長

田村智子・委員長



2022年6月

防衛費



「大幅に減らすべき」



主張した。

とんでもない

アホ



共産党

田村智子・委員長。

中国



空母を増備、

駆逐艦、フリゲートを大幅に増強

上陸作戦能力の向上を計る

など

人民解放軍海軍を大軍拡

スホーイSu-27戦闘機シリーズ、Su-30戦闘機シリーズ、殲撃10戦

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日本の国家安全保障2000年代 75

日本の国家安全保障2000年代 75

#クリエイターフェス

第3項  

平成17年度以降に係る防衛計画の大綱における防衛力 航空自衛隊 12

支援戦闘機部隊は3個飛行隊ある。

第8飛行隊



三菱重工業 F-1支援戦闘機

から

マクドネル・ダグラス F-4EJ改ファントムⅡ戦闘機



機種更新された。

第3飛行隊



次期支援戦闘機FSX

として

開発された

三菱重工業/ロッキード・マーティン F-2支

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日本の国家安全保障2000年代 67

日本の国家安全保障2000年代 67

#私の作品紹介

第3項  

平成17年度以降に係る防衛計画の大綱における防衛力 航空自衛隊 4

ボーイング E-767空中警戒管制システム機は、浜松基地に配備される。

合衆国空軍 ボーイング E-3セントリー空中警戒管制システム機の導入を計画していた航空自衛隊だったが、

ボーイング E-3セントリー空中警戒管制システム機のベースとなるボーイング707が製造中止となりボーイング E-3セン

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日本の国家安全保障2000年代 66

日本の国家安全保障2000年代 66

#私の作品紹介

第1節  平成17年度以降に係る防衛計画の大綱における防衛力

第3項  

平成17年度以降に係る防衛計画の大綱における防衛力 航空自衛隊 3

三沢基地に配置される

グラマン E-2Cホーク・アイ早期警戒機

は、

合衆国海軍の空母での運用を前提に開発された早期警戒機で、小型の機体となっている。

1976年



ミグ25戦闘機亡命事件

では、

地上レーダー、マク

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日本の国家安全保障2000年代 64

日本の国家安全保障2000年代 64

#多様性を考える

第1節  平成17年度以降に係る防衛計画の大綱における防衛力

第3項  

平成17年度以降に係る防衛計画の大綱における防衛力 航空自衛隊 1

 
航空総隊(府中基地)のもとに

北部航空方面隊、中部航空方面隊、西部航空方面隊、南西航空混成、航空支援集団、航空教育集団、航空開発実験集団

が設置された。

北部航空方面隊には

第2航空団(千歳基地)、第3航空団(三沢基地)

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