同じ基準で居続ける難しさ。ペースダウンしても良いタイミング。
庭の野菜の根本の雑草たちがまた伸びている。
一度刈った後だから見分けづらいというか、初めは思い切り刈れても、段々と「これは刈った方が良いかな」「もう少しそのままでも良いかな」と判断に迷うところが出てくる。
するとラクな方に流れやすくなる。
同じ基準でいつづける難しさ。
続けることこそ難しくて、初めこそ簡単。続ける中でブレてしまう。
教育と同じだ。
「同じことを毎日やる」とか「1ミリでも生えたら刈る」みたいにはっきりした基準を設けて迷わないようにする方が続けやすくなる。
新しい仕事の初勤務は順調になんとかなった。
これまでの仕事経験で人と関わることには抵抗がないし、カフェの経験があるから接客はその延長線上に思えて驚きはない。
驚きがあると新鮮でもあるけれど、それで焦りや浮き足立つ気持ちも起こるのだろう。
あの場所で自分が学んだのはこういうことだったのだなと離れて分かる。
初回から落ち着いてできたし、同時に少し張り切っている部分も自分で感じる。
それは疲れたり慣れたりしたらできなくなることをしているということだ。
もう少しペースダウンしても良いのかもしれない。
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お読みいただきありがとうございます。
毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。
明るい考えも暗い気分も、毎日なにかあって、日々とはすごいものですね。それをちゃんと受け取りたいなと思います。