鱧はやっぱりフライが一番

６月といえば鱧の季節ですね。
関西中心で食べられている魚で、高級割烹から一般家庭まで幅広く愛されており関西の食文化に欠かせない魚です。

近年は、関東の方でもスーパーやデパートで骨切りした物が売られているので、食べた人もいるかと思います。
築地や豊洲市場でも販売されています。

鱧は関西の食文化とは切っても切れない関係なので、鱧料理も色々とあり、鱧料理だけで一冊の本も出版されていたりします。(ちなみに持っていますw)

本格派の鱧料理127品~─京都が育んだ味と技術─

煮たり焼いたり茹でたりと色々な食べ方がありますが、自分が一番好きな食べ方は鱧のフライです。

鱧白身で淡泊な味わいですが、パン粉を付けて揚げる事で衣の味が加わり味わいが深くなります。またサクサク感もいいアクセントです。

鱧を自分で買った時はもちろん、飲み会で出す時もフライも必ず作ります。

タルタルソースと一緒に食べるとより美味しいです。

究極の味には、まだ何かが足りないラッキョウのタルタルソース。

皆様も鱧を見かけたら、是非フラいにして食べてみてください。

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