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試験勉強:勉強方法に無駄はないか、賢い同級生ならこの方法を選んでいるか

 試験に合格するには、能力×要領×時間が合格ラインを越えればよい。正しい方法で必要な時間かけて投資すれば合格する。

正しい努力をしているか

今やっている方法は正しいか、無駄なことをしていないか、今やっている方法・手順・作業は合格にとって絶対に必要なものなのか。合格のためではなく、自己満足ではないか。

絶対に省けないものはある。例えば、暗記しないといけないものは最低限やらないといけない。しかし、暗記の方法は最も効果的なのか。

自分の方法が正しいか判断ができない時は、勉強が出来た賢い同級生だったらこの方法を選んでいるか、振り返る。または勉強ができる人に具体的に勉強方法を聞く。常に方法が正しいかを詳細まで振り返り、改善する


必要な時間を勉強したか

能力が低ければ、要領と時間をかければよい。能力が低く要領も悪いのに時間もかけてなければ受かるはずがない。

試験勉強は合格か不合格で判断される。せっかく正しい努力をしているのに必要な時間を費やす前に勉強を辞めてしまったら、「受からなかった」という結果が残るのみ


筆者の反省

大学受験の時は、自分の能力も未開拓、要領というものがどういうことがわかっていなかった。しかしどうしても合格したかったため、無駄が多かったであろう方法で、膨大な時間を費やした

受けた大学は尽く落ち続けた。その時ある成功している人から、「このまま全て落ちた場合、あなたの勉強方法は絶対に間違っている、全てを改めないといけない」と言われた。その後間も無く、進学したいところに合格することができた。

上記のアドバイスの意味を自分でコントロールできるようになったのは、それから何年も経って、多くの試験に苦労してからだった。しかし自分の状況は変わり、受ける試験の難易度も上がり、いつまでたっても楽にならない。




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