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get_a_snow
試験勉強:なるべく早く1周目を終わらせる
今までたくさんの試験を受けてきた。簡単な単語テストから超難関と言われる国家試験まで、何百回と受けてきたと思う。しかし座学が不得手なので、要領がよくなったのにも関わらず、今だに勉強には苦労する。
なぜ毎回勉強に苦労するのか
勉強の最初が大変、勉強を軌道に乗せるまでが大変だからだ。わからないことを逐一全て調べていると全然進まないし、わからないことだらけでストレスフルである。心は挫けるし、とにかく辛い。そして手が止まり、休憩を挟むと腰がなかなか上がらない。腰があがって椅子に座ったものの、携帯やネットに逃げる。そして勉強をしてない事への罪悪感、でも勉強自体がスルスル進まないからやるのも辛い。負の連鎖である。
それを脱却するには
とにかくなるべく早く1周目を終わらせる。やっと2周目に入った時に、1周終わっているはずなのに驚くほど頭に入っていないことに絶望する。しかし2周目は1周目より遥かに楽である。
確実に合格するためには
実際に試験を受けるまでに、"全範囲を何周勉強するか"が大事である。
1周で受かるレベルの試験で、受かるだけの記憶力があればそれでいいだろう。しかし多くの場合、少なくとも2-3周した方が勝率はあがる。
「試験に落ちる」ということは無駄が多い。勉強の周回を増やして最初のテストで受かる方が最短距離である。何はともあれ、1周目を早く終わらせないとなと胸に刻んでいる今日この頃である。
まとめ
自転車のこぎ始めと一緒