昔作ってた辞書 臨床で耳慣れない言葉があるとメモってました 書き言葉も読み言葉も混じってます ちょっと古いかも ああ アーチファクト アームダウン R RR RI RH RA Rx RN RFA ラジオ波焼灼療法。「percutaneous radiofrequency ablation therapy」の略。
問題には番号がついています その書き方にもバリエーションがあります 問いくつ、とか、 問題いくつ あるいは、角かっこで括ったり 通し番号になってるのもあります ブロックで巻き戻るパターンもあれば、その回の試験、最初から最後で通し番号もあります 問題番号のフォーマットは資格によって違いますし、同じ資格でも時期で変わることもあります 歴史的には、なんとなくすっきりする流れのような 余計な飾りが減って、シンプルになっていく 各資格で、これでないと、というほど強いこだわりがある
どちらも頸動脈、言われてみれば確かに違うけど、なんでだっけ、という話 そもそも記録が手書きの時代は、 漢字に正しい字と略した字があって、 メモは簡単な方でも、記録はきちんとした字で書けと注意された その後、コンピュータが出て、アルファベットを0と1の並びにして扱うようにしたのが最初 段々、日本語も扱えるようになってきたけれど、 使える漢字に制限があった 正しいも略したも、入っている漢字を使うしかなかった パソコンが進化して、スマホも出て、 今まで使えなかった漢字でもなん
さらに、日本看護協会の出してる統計の表です 「I. 就業状況 」「1. 就業者数」の中の、「(4)看護師、准看護師(年次別・就業場所別)」と「(5)保健師、看護師、准看護師(男性、年次別・就業場所別)[再掲] 」 まず、noteの表 総数と男性のみの、2つの表をくっつけてます $$ \begin{array}{|l|r|r|r|r|r|r|r|r|r|r|r|r|r|r|} \hline 年次 & 総数 & 保健所 & 都道府県 & 市区町村 & 病院 & 診療所 & 介
三度、日本看護協会の出してる統計の表です 「2. 医療施設就業者」の中の「(1)医療施設数、病床数、患者数、看護職員数及び医師数(年次別)」 とまれ、noteの表 $$ \begin{array}{|l|r|r|r|r|r|r|r|r|r|r|r|r|r|r|r|r|r|} \hline 年次 & 病院 & & 一般診療所 & & 歯科診療所 & & 患者数 & & & & & & & 看護職員数 & & & 医師数 \\ \hline & 施設数 & 病床数 & 施設数
長文問題は、長文の後に2つ3つの問題が続いて一続きの連問になったもの 医師国試の臨床長文、看護師国試の状況設定問題、資格によって呼び名も変わったり 一人の患者さんについて、色んな状況、色んな側面を複数の問題で尋ねます 医師国試だと、さらに追加の長文で経過が入ったりして、ストーリーがじっくり読めることもあります ただ、そもそも、連問であることと長文があることとは別の話 長文なしの連問も、連問でない長文も、本当はあっていいはず 実は、看護師の状況設定問題には、1問だけの長文
いつか青空文庫に貢献できたら、と思いつつ幾星霜 残念ながら、今、入力作業の受付は休止中だそう いつか再開に備えて 中村勁林編、ナイチンゲール (西洋傑婦伝 第二編)、東洋社 明治34年(1901年)刊 一番古そうなナイチンゲールの本を辿って、これに行き当たりました 日本で最初に書かれたナイチンゲールの伝記とか 前書きと本文の触りのところを載せてみます 前書き 目録 本文 $${{西洋傑婦伝 \atop 第 二 編}}$$ ナイチンゲール 女子之友記者 勁林園主人編
国試の問題冊子の表紙には、注意事項と答え方の例題が載っています 資格それぞれで特色があって面白い 問題形式に合わせて複数、例題があることもあります 介護福祉士は見当たりませんでした 同じ資格でも年によって変わったりもします 開始まで穴が開くほど見ます でも全く記憶には残ってないかも ドリルには入ってません まだ読む
既に1年前なので、新しさはありませんが、一番最近の看護師国試の出題基準です が、誰が見るのか疑問 少なくとも受験生は、過去問を解いてた方がましかも noteの表で、必修問題の分だけ再現してみました 16ある大項目ごとに表を分けています 中項目が国試の出題の範囲を示すもので、小項目はキーワード おまけで、必修問題の中項目に、対応するだろう他の科目の大項目中項目を示しています 必修問題目標I. 健康および看護における社会的・倫理的側面について基本的な知識を問う。 1. 健
国試の試験はどっかの大学とか、大きな会場で受けます 試験監督がいますが、別に医療の人でも試験のプロでもない場合が多いでしょう 面接じゃないから、服装や態度を見る訳じゃない 不正なことさえしなければ、ほぼ置物と思って構いません なので、なるべくリラックスして、自分の実力が出せる格好で受けれればいい とはいえ、他の人の迷惑にならないのは原則です 暑い寒いは会場によっても、教室によっても変わるので、ある程度対応できるよう、着たり脱いだりしやすいものがいい 鼻水とかくしゃみとか
看護協会が公開している資料にあります 「III.参考資料」の中の「国家公務員看護師等俸給表 医療職俸給表(三)」 看護師のお給料です 国家公務員の賃金の決まりなので、そもそも国で公開されているもの 国公立の病院なら、大体これに沿ってもらえる感じ 民間病院も大きくは違わない、のかな $$ \begin{array}{|r|c||c||c|c|c|c|c|} \hline 号俸 & 1級 & 2級 & 3級 & 4級 & 5級 & 6級 & 7級 \\ \hline 1 &
国試によく出る小児の発達 小児の問題では鉄板です 看護師、准看護師、医師、保健師、介護福祉士、理学療法士の国試から、手当たり次第に拾ってきました 1、2か月前後するものもありますが、目安なので、そんな微妙なレベルでは問われないはず 一つずつ、成長していく子供の姿が目に浮かびます 可愛い盛りのイメージに、時期の数字なんて頭に残らないかも $$ \begin{array}{|l|l|} \hline 生後 & 成長・発達 \\ \hline 0か月 & 誕生 \\ \hli
看護師といえば検温のイメージ 「お熱測りますねー」が決まり文句 どんな元気な患者さんでも、最低1日1回 状態が変わりそうなら、朝晩の2検、 朝昼晩の3検、 朝昼晩寝る前か夜中の4検、 術後急性期には、4時間おきの6検、 重症でICUとかだと、2時間おき、 さらに1時間おきとかもあるけど、もうモニターで自動かも 重症の患者さんなら、検温も熱を測るだけじゃなくて、見るところがいっぱい 新人の内は検温に手間取って、 測っている内に次の検温時間が来る、とか笑い話 7対1看護が始
AIの実力を測るべく、先に医師国試、看護師国試、准看護師試験を解いてもらいました GPT-3.5 Turbo、サンゴさん サンゴさんの課金はトークン単位 問題に答えるのと一緒に、何トークン消費したかも教えてくれます トークン トークンは、テキストの最小単位 英語なら、英単語がほぼ1トークン 日本語なら、漢字1文字で複数のトークンになったりするそう 文字数と違って、少し意味に寄せた感じ 例えば、 文字数なら150文字ですが、トークン数だと214トークンになります トー
医療が人を対象とする以上、人とは何か、どういうものか、というのが一番最初に習うこと 発達段階とか発達課題とか、 人生がどんな経過を辿るか、の紋切り型の類型、ステレオタイプです 人が順番に色んなものを乗り越えて生きていく、あるある まだ人生経験の少ない若者には、手っ取り早くパターンを知れる利点があります 国試で、エリクソンとハヴィガーストをあんまりよく見るので、つい表にしてみました 基本、国試から拾ったので、言葉が重複したらごめんなさい エリクソン, E. H. エリク
血液検査でよくある単位 でも「デシリットル」って、小学校以来あんまり見ません なぜ、g/Lやmg/mLでないのか SI単位系とかとも違いそう 重量/体積なら$${\mathrm{kg}/\mathrm{m}^3}$$、流れでg/Lが素直そう 何か、検査機器で100mL単位が都合がいいとか、 基準値が人間の受け取りやすい範囲になるからとか、 他にも歴史的な経緯があるのでしょうか そもそも、検査によって、g/dLもあれば、/μLあり、IU/Lあり 「U」がありなら、いっそ、