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しびれる怖さ「むずかしい年ごろ」

<文学(121歩目)>
「ロシアのホラーの女王」との異名はホンモノでした。後を引く「怖さ」でした。

むずかしい年ごろ
アンナ スタロビネツ (著), 沼野 恭子 (翻訳), 北川 和美 (翻訳)
河出書房新社


「121歩目」は、ロシアの「ホラーの女王」のアンナ・スタロビネルさん。まさに才能ある作家だと思いました。

ありそうで、どれもユニークで、よくこんな作品を描けたと驚きました。

また、看板倒れの作家も多い中で、「ロシアのホラーの女王」「ロシアのスティーブン・キング」との異名は納得です。

表題作が最初に来ているのですが、この作品だけでもアンナ・スタロビネルさんの作品をまた読もうと感じました。

それにしても、よくこの構想が出てくる!これは才能だ。。。と思える作家です。

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