サンティアゴ巡礼のために「サンティアゴへの回り道」
<文学(189歩目)>
とても素晴らしいサンチャゴ巡礼の旅行記。目に浮かびます。
サンティアゴへの回り道
セース・ノーテボーム (著), 吉用宣二 (翻訳)
水声社
「189歩目」は、セース・ノーテボームさんによるスペイン巡礼の旅行記。
セース・ノーテボームさんは、オランダ人作家でノーベル文学賞を期待されています。以前に「これから話す物語 新潮社」を読み、注目していたノーテボームさんの紀行文。
あ~、同じところを見ていても、感じ方が異なるのだなぁと強く感じました。でも、巡礼に行かれた方、まだこれからの方、とても幻想的で行きたくなると思います。
「星の巡礼 パウロ・コエーリョ」と「スペイン巡礼の道 小谷明, 粟津則雄」でサンチャゴへの道に興味を持って行ってみたのですが、またこの作品を読んで再訪したくなりました。
素晴らしい旅行記です。
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