ちょっとない本「失われたいくつかの物の目録」
<文学(119歩目)>
「キリンの首 河出書房新社」よりも美しい、ちょっとない本。
失われたいくつかの物の目録
ユーディット・シャランスキー (著), 細井直子 (翻訳)
河出書房新社
「119歩目」は、ユーディット・シャランスキーさんの芸術的な装丁の本。
以前に読んだ「キリンの首 河出書房新社」よりも美しいと感じた。装丁はなんというかもう、こんなの見たことない!とまで言えるぐらい。
こんな本の生き残り方法もあるのだな。と感じました。
ただ、哲学的で、「キリンの首 河出書房新社」は理解できたが、本作は難解すぎて。。。「序文」が一番入りました。
能力不足を痛感した本です。
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