給食を食べるのが遅い原因は?家庭での対処法や注意点を徹底解説⚠️Part 1
こんにちは。マロンちゃんです🌰🐶
私の子育てを通して得た知識を
分かりやすくお届けしたいです。
今回は、給食を食べるのが遅い子どもの原因や
対処法について解説します。
園や学校生活で給食を楽しみにしている子どもがいる子も多いのではないでしょうか。食べるのが遅いことが原因で、給食の時間が嫌になってしまう子どもも多いでしょう。
食べるのが遅い理由は、給食時間の短さや量の多さ・プレッシャーなどさまざまです。理由に応じた対処をすれば、子どもが時間内に給食を食べ終える可能性が見えます!!!
家庭でできるサポート方法も紹介します。
参考にしてくださいね。
Part 1
1.気になる!給食を食べるのが遅い理由
Part2へ
2.気になる!給食を食べるのが遅い子どもへの対処法
3.気になる!給食を食べるのが遅い
子どもに対応する注意
4.気になる!給食を食べるのが遅い原因を
見つけて、即解決❗️
1.給食を食べるのが遅い理由
給食を食べるのが遅い理由は、
子どもによって異なります。
ここでは主な原因として考えられる
9つの項目にまとめてみたので紹介します。
1、給食の時間が短い
多くの園や小学校では、給食の時間は
約40分前後と決められています。
この短い時間内に、配膳から片付けまで
済ませなければなりません。
つまり、実際に給食を食べる時間約15分前後です。
実際に年長さんは12時に給食スタート。
15分で食べ終えた子はクラスの3分の2でした。
※あくまでも個人差があります。
子どもによっては、この限られた時間内に食事を終えることが難しい場合があります。特に、ゆっくり食べる習慣がある子どもにとっては、給食の時間が足りないと感じて焦るなんてこともあるでしょう。
2、給食の量が多い
給食の量は、栄養バランスを考慮して決められていますが子どもによっては配膳された量が多すぎると感じることがあります。小食の子どもにとっては、給食の量が負担になってしまうこともあります。
子どもが自分の食べる量を把握できていない場合も、
結果として配膳をされる段階で量を減らしてほしいことを伝えて食べられる量を調節しましょう。
3、「食べなければ」というプレッシャーを感じている
園や学校給食は教育活動の一環として「残さず食べる」「時間内に食べる」などのルールが定められていることもあります。プレッシャーを感じてしまうとリラックスできず、食べるペースが遅くなってしまうことがあります。
4、時間を意識していない
家庭では食事の終了時間を決めず、子どもが自分のペースで食事をして食べ終わる「待つ姿勢を大事にしたい」という気持ちでいます。実際に私もその1人です。
子どもの気持ちを尊重して、家族で食事を楽しむのはとても素敵なことです。しかし、子どもは「どの程度のペースで食べれば時間内に食べ終わるのか」という意識をもたなくなる可能性もあるので注意したいポイントでもあります。
5、食事に集中できない
給食の時間は、お友だちと話をしたり、楽しく過ごしたりする大切な時間です。しかし、おしゃべりに夢中になりすぎて、食事に集中できなくなることがあります。
また、教室内の騒がしさや、周りの様子が気になり、食事に集中できないなど食事に意識が向かないと、自然と食べるペースが遅くなってしまいます。
6、嫌いな食べ物がある
給食にはさまざまな食材が使われているため、
子どもの食べ慣れない食材や嫌いな食べ物が
出てくることもあります。
嫌いな食べ物が出てくると、最初から量を減らしていても食べるのをためらってしまい、食事のペースが遅くなることがあります。さらに、給食そのものに対する意欲が低下してしまう可能性もあります。
7、お箸が上手に使えない
園によっては年少さんから矯正箸。
年長さんから3点支持箸を導入されている場所も
あります。
実際に聞いた話ですが
小学校に入学したばかりの頃は、
まだお箸の使い方に慣れていない
子どもも多いようです。
お箸が上手に使えない場合、うまく食べ物を
つかめなかったり、口に運ぶのに時間がかかったりして、食事のペースが遅くなる可能性があります。
8、口の中に違和感がある
歯の生え変わりの時期や、虫歯がある場合など、
食べることが遅くなることがあります。
痛みや違和感があると、噛むのに時間がかかったり、
食べることに抵抗を感じてしまったりするからです。
9、悩みごとがある
友だち関係のトラブルや家庭での出来事など、心配ごとや不安があると、食欲が落ちて食事に集中できなくなることがあります。
食べるペースに限らず、見逃してしまいそうな
小さなサインとして、爪噛みや口数が減るなど
子どもの様子がいつもと違う場合は、
しっかりと向き合ってなる早で
解決できるようにしていきましょう。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。 また次回のPart2も楽しみにしていてくださいね。
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