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【続いてる写経 1065日め】〜”口呼吸”から脱却しよう
本格的にマスク不要段階にきてますね。
(Covid-19対策という点で、花粉症にはまだまだ…)
来週のわが子の卒業式でも、教職員と生徒は「マスク不要」となりました。
最初で最後の、式典での校歌斉唱もできるらしいです。
そして、ついに同級生のフルフェイスが全員同時に拝めるわけです。
学校から「マスク不要」が始まれば、社会的な浸透にもつながるでしょう。
長かった…3年。
さすがに3年ともなると、
素顔出すのが恥ずかしい…
感じすらします。
たまに唇を赤くすると、
おてもやん!
みたいに思ったりもします。
唇は、マスクの下はほぼ”すっぴん状態”だったので。
それよりも、問題は”呼吸”のほう。
メガネ着用でマスクだと、鼻までマスクしてると曇ることが多くて、マスクの下で”口呼吸”になっていた自覚があります。
先日ブリージングストレッチの院長に、
「口呼吸は、”鼻からスパゲッティ”食べてるのと一緒だから!」
と言われました。
口は呼吸器官ではありません。
口は消化器官なのです。
なので、口で呼吸することは、鼻で食べ物を摂取するのと同等だというのです。
口呼吸の弊害は、多数。
ドライマウス、虫歯、種々のアレルギー症状、感染症、
集中力の低下、免疫力の低下、睡眠時無呼吸症候群、慢性疲労…
要するに、口呼吸は”悪いこと”しかない。
しかも日本人の8割は口呼吸(どうやって調べたか知らんけど)とか言われちゃったりするくらい、多いみたいですよ。
これをどうやって治していくかが問題。
アプローチとしては2つあります。
・舌の位置を正し、鍛える
まず、口呼吸の人は、舌の位置が悪いそうです。
舌があるべき場所は、口蓋(上顎)あたり。
![](https://assets.st-note.com/img/1678181858996-OdkOH279uh.png?width=1200)
舌の筋肉が衰えると、口呼吸になりがちなため、舌がだらんとして、この位置を保てなくなるそう。
舌を鍛えるために、「あいうべ体操」が歯医者さんから推奨されてます。
また、舌を思いっきり、全方向出す体操もおすすめ。
歯磨きをした後とか、いつもの習慣と合わせてやると忘れません。
・寝るときに”口テープ”を貼る
寝てる間に喉がカラカラになるのは、口呼吸の証拠。
これを矯正するために、寝るときに、人中あたりにテープを貼って、口で呼吸できないように固定しておく方法です。
これって、いかにも苦しくなりそう…
この”口テープ”はちょっとやるのが怖くて、なかなかトライできなかったのですが、やってみたら
鼻でしか呼吸していない状態を体感
これがなかなか”快感”だったのです。
呼吸できた!!って感じ
けれども初日は、唇のかさつきとテープが擦れて、痛かったので途中で断念。
再びリップクリームを厚めにぬって、トライしたところ成功しました。
しかも寝覚めスッキリ!!
これはいい、しかも
ほうれい線がうすくなった
…気がする。
ワタシは長さを調整しやすいように、サージカルテープを使ってます。
専用品もたくさんあるので、それを試してみるのも良いかもです。
”口呼吸”を治すには地道な努力と矯正が必要。
いきなり口テープは難しいかもしれませんけど、短時間でも
鼻だけで呼吸する感覚を掴む
この意識が持てるので、オススメです。
鼻づまり気味の場合は、鼻腔拡張テープがいいかも。
さてさて、舌鍛錬と口テープ。
即効性も感じられるので、さらに続けるとどうなるか、これ結構楽しみです。