2022年1月の記事一覧
おいしさエンパワメント
最近、仲良しのヘルパーさんと夜勤のたびにお菓子やおかずを交換するのにハマっている。
わたしからはスコーンやクッキー、牡蠣のオイル漬け、お歳暮でいただいたハム、塩辛くなってしまったキムチ…
彼女からは手作りの春巻き(あとは揚げるだけ状態)、唐揚げ、しらすピーマン、りんご、アップルパイ、チョコパイ…
人んちのごはんはおいしい
これ、世の中の真理だと思うの。
彼女の作るもの、どれもとてもおいし
[もくじ] 過去記事ほぼぜんぶリンク集
(最終更新 2024年8月19日)
インターネットのあちこちに散らかっている文章をまとめました。
古い文章は、今とは主張が違うことも、ときには正反対であったりもしますが、それはそれで自分の考えていたことなので残しておきます。とはいえ過去記事全てを掲載するとあまりにも収拾がつかなくなるので、載せてないものもあります。すみません。テーマが1つに限定できないものは、重複して登場していたりします。
仕事に選ばれるという生き方
この仕事を選んだわけ、について考えている。この仕事がどの仕事かというところからはっきりしないし、「わけ」などないという結論に至った。
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生涯一つの仕事を極めて行く。そういう生き方に憧れる。でもわたしはそうではなく、その時々で実にいろいろな仕事をしながら暮らしてきた。そんなわたしは、仕事を選んだことがない。だから「この仕事を選んだわけ」というのがない。仕事を選ぶのではなく、仕事に選ばれると
変わりながら、守っていく
別れに弱い。めっぽう弱い。書き初めなのになんの話をする気なのだろう。でも本当に弱い。
思い返すと、最後に涙を流したのは3年前。令和を目前に祖母が亡くなり、出棺前の別れ花を添えているときだった。
祖母は晩年アルツハイマーになり、息子である父の顔も忘れてしまっていた。家族の存在を確かめられないのは辛かったはずだが、そんなのは思い違いだと思わせるほどに、皆に見送られる祖母の表情は安らかだった。
日