読書note #19 ものがわかるということ / 養老孟司
この本、めちゃめちゃ刺さることが多くて
付箋のオンパレードになりました!
どーも✨おんちゃんです!笑
付箋のオンパレードって…😵💫
図書館の本なので線を引いたら駄目じゃないですか。なので、いつも付箋を活用しております!
なんかね、この本読んで安心しました。
著者の養老孟司さんは、解剖という作業をしているときが一番安心なんですって。気持ちが落ち着くんですって。楽ちんだそうです。
私も本を読んでる時、ノートを書いている時、塗り絵、楽器、スタエフなど一人で作業している時、落ち着きます。だって、相手は何も言わないから。分かろうとしているのはこっちだけだから。
これは対、生きている人間だと変わってきます。なんでか分からんけどややこしくなる時があります。
そんな時は、養老さんがおっしゃるように
前提が違うことを前提にすれば、付き合うハードルは下がる。を思い出して、乗り切りたいと思います!何でもかんでも通じるはずだ!って思うのは、やめにしよう!
正解なんてない、ああすれば、こうなる!なんて思わない方がいい。だって、自分も周りも変わっていく可能性があるから。
楽しいから、面白いから目的がなくても、意味がなくても子どものようにやりたい事をやる!そういう感覚を忘れないようにしたい。それが生きているってこと。何でも目的や意味を求める情報化社会は、合理的過ぎて機械みたいだ。
私は、共鳴し合える方々と過ごしていきたい。
五感で感じことを、時間がかかっても言葉や絵などにする作業を大事にしつつ、毎日穏やかに過ごしていきたい。
本当にこの本、借りてよかった。
買おうかと思うくらいよかったです。
ありがとうございました!