【効果が実証】寝つきが悪い子どもがぐっすり眠れるようになる対応
抱っこしないと寝ない
布団におろすとすぐに起きる
夜中に何度も起きる
朝早く目が覚める
お子さんの寝つきが悪く苦労することはないですか?
赤ちゃんの頃なら抱っこで寝てしまうこともありますが、大きくなるとなかなかそうもいかずに大変ですよね💦
日中遊ばせる等の工夫をしてもなかなか改善しないとなるとどうしたらいいか困ってしまいます😵💫
実は、寝つきが悪かったり、すぐに起きるお子さんは、日中の活動量以外にも眠れなくなる様々な要因があるんです💡
もちろん、睡眠時間や睡眠リズムには個人差があります
日中の活動や刺激の敏感さ、過ごしている環境の違いもあるからです🚨
ですので、目の前のお子さんが眠れない原因と対策を見つけていくのが一番の近道になります🌈
そこで今回の記事では、お子さんの寝付きが悪いことの悩みが解決できるよう、以下のポイントにまとめて解説していきます
寝つきが悪くなる4つの原因
眠りやすくなるための対策
睡眠リズムや睡眠時間を整える重要なポイント
有名な子育て系インフルエンサーも勧める魔法の寝具
眠りやすくなる5つのアプローチの紹介
以上の5つのポイントを押さえていただくことで、お子さんの寝つきの悩みの解決につながります。
今回と次回のの記事を読んでいただければ、原因・対策・重要なポイント・効果的アプローチ・サポート寝具と、お子さんの寝かしつけや睡眠の全ての知識が身につくといっても過言ではありません。
※ここまでまとめてある記事は2022年5月現在ありませんでした。
🌟簡単な自己紹介🌟
🍀臨床心理士・公認心理師の朝日です。
🍀子育て中のお父さん・お母さんを心から尊敬しています。
🍀子育て支援&発達障害支援を10年間、毎年1500件以上対応してます。
🍀医療機関&療育施設で働いています。
🍀2人の子(自閉&ADHD)の親でもあります
🍀専門家の視点から、少しでもお役に立てる&子育てが楽になる情報の発信を心がけています。
結論
お子さんの寝かしつけには、寝つきが悪くなる原因に合わせた対応と、寝る前のルーティン(これやったら寝ます)や「寝る準備」が重要になります
また、有名な子育て系Youtuberも絶賛する、「コアラマットレス」も親子で質の高い、深い眠りをサポートしてくれます。
本記事では、睡眠研究に基づいて効果が実証されている睡眠マネジメント方法も紹介していますので、気になる方はご覧になってみて下さい😍👍🏻
子どもの寝つきを悪くする4つの要因
お子さんが寝付きにくい原因は様々ですが、以下の4つの原因が理由で眠れないお子さんが多いです。
1:感覚が敏感
耳や目、肌が敏感なお子さんの場合、大人が気にならないような音や光、生地が気になり、眠れなくなってしまう場合があります😿
耳が敏感: エアコンの音や外の音がうるさく感じて眠れない
触覚が敏感:毛布や敷布団の素材がチクチクして痛い、枕がゴワゴワして気持ち悪く感じる、パジャマの素材が合わない等が原因で眠れないお子さんもいます。
実は、家の子もフリース素材や裏起毛の素材は肌に合わず、発疹ができてしまいました。温かくて眠りやすくなると思いきや、かえって寝つきが悪くなったのでやめました。
2:脳が興奮している
お笑いや怖い話を観る・聞く
寝る前に大爆笑したり、怖い話を読んだり、テレビで観ると脳が興奮して寝付きにくくなります😥
明るい光を浴びる🔦🔦
就寝前に明るい所にいったり、スマホやタブレット等のブルーライトの強い光を浴びたりすると眠れなくなる場合があります。脳がまだ夜ではないと勘違いするからです🔅
また、睡眠を促す「メラトニン」というホルモンもがでにくくなり、睡眠リズムが後ろにずれて眠りにくくもなります。
3:体温が上がりすぎor下がっている
体温が上がりすぎている🥵
例:入浴直後
寝る直前に入浴すると体温が上昇しきった状態で、体が覚醒しているので、すぐに寝付くことは難しくなります。心拍数も上がっているので、眠りづらい状態です。
体温が下がっている🥶
例:寝る前に冷たいものを飲む
深部体温が上がった所から徐々に下がっていくことで眠気はつくれます。
冷たい飲み物は一気に深部体温を下げてしまうので、眠りにくくなってしまうんです。
眠りやすくなるための基本的対応3選
1:日中は動く
一般論になりますが、日中は太陽の光を浴びて体を動かしてあげましょう
これは太陽の光を浴びる事でメラトニンという眠りやすくなるホルモンが分泌されるからです。また、心地よい疲れは、夜間の睡眠の質を高めてくれます
2:寝る前のルーティンを作る
就寝前はなるべく部屋を暗くしたり、穏やかな音楽をかけたり、その子が好きな絵本の読み聞かせをする等、寝る前のルーティンをつくると、それ自体が入眠儀式となって眠りやすくなります
ポイント(かなり重要です)
絵本は新しい絵本や怖い絵本は寝る前は読み書きせないようしましょう。脳が興奮して眠れなくなるからです。
ポイントとしては、なるべく先の展開が分かる、何回も読んだことのある本がおススメです。
これは、入眠儀式としても有効で、「この本読んだら寝る」というルーティンにもなります。3-4冊寝る前の本を決めておくと気持ちが落ち着きやすくなるのでおススメです。
3:過敏さに合わせる
音が気になる:耳栓やイヤーマフをつけてあげましょう
光が気になる:アイマスクや、電気を暗くしてしまいましょう
肌触りが気になる:痛いと思う刺激に慣れさせようとするのは無理があります。慣れない刺激をわざわざ寝る前に慣れさせる必要はありません(睡眠は最高のリラックス状態なので、リラックスできない状態では眠れません)。ですので、お子さんが心地よいと思う肌触りの寝具を選んであげましょう。
また、冷えた体温をまた温めようと脳が体温をあげるように指令を出してしまうので、逆効果で眠れなくなります。
4:夕方に居眠りしている
夕方の居眠りは、眠れる時間を遅くし、睡眠不足につながりますあります💦夜に眠るためのエネルギーを無駄に使ってしまうからです😵💫
さらに、夕方の居眠りは夜の睡眠の質を悪化させるため、朝の寝起きも悪くなります。
睡眠リズムや睡眠時間を整えていく重要なポイント
それは、お子さん自身に「寝る意識」を持ってもらう事です
上記のような寝かしつけの一般論もお子さん自身が寝ようと思ってくれないと上手くいかないからです💦
ではどうすればいいのかというと、
それは、寝る前の準備や手順をお子さんにも手伝ってもらう&明日の準備をするということです✨✨
🍀具体例🍀
電気を消すのをお子さんにやってもらう
布団の用意を手伝ってもらう
オモチャにタオルをかけておやすみという
明日着る洋服を置いておく、制服の用意をする、明日持っていくものをリュックに入れる等です🌸
→気持ちが今ではなく明日に向くので寝る意識が持てます🌈
てぃ先生の動画でも詳しく解説してあります。
てぃ先生も大絶賛でおススメしていたコアラマットレスは、お父さん・お母さんが子どもが寝ているベットから離れる時や、逆に大人がベッドに入る時にお子さんが振動で起きてしまうという心配がなくなります。
マットの硬さも好みで変えられて、120日間のお試し期間もございます。もし合わなければ4か月使用していても、お金は返金されます。
良質な睡眠は、日中の活動のパフォーマンスや集中力を高めてくれます。
寝かしけが難しいお子さんは睡眠時間も短く、睡眠も浅い可能性がありますので、これを期に親子で質の高い睡眠をサポートしてあげてもいいかもしれません✨✨
寝かしつけの重要なポイントを理解した上で、
さらに詳しく知りたい方&上記の一般論を試しても上手くいかない場合は、睡眠研究に基づいて効果が実証されている睡眠マネジメント方法を次回の記事で紹介していきます🍀
お子さんの寝かしつけに悩んでいた多くのお父さん・お母さんからも、特に効果を実感していただた5つのアプローチについて、解説してあります。
簡単にできて、子育て支援や不眠の相談でも実践している方法です。
※5つのアプローチのうち、1番効果のある方法に関しては、お父さん・お母さんの寝かしつけは一切必要ありません。
お子さんが自然に眠くなっていく方法です👍🏻👍🏻👍🏻
寝る意識もあまり重要ではなく、2週間明日からできる簡単なある事を続けていただくだけで、夜眠くなるようになります✨✨
もちろん他の方法も含めて、お子さんだけでなく、お父さん・お母さんの睡眠にも有効です😍❤️🔥❤️🔥
知っておいて損はありませんし、フラペチーノ1杯分で、お子さんの寝かしつけの悩みで困る事がなくなります😁✨
より、具体的に睡眠リズムをつけられるようになる方法や、お子さんが自然と寝つきやすくなる方法が分かりますので、気になる方はご覧ください。
寝かつしつけがあまりにも大変だと感じたら
上記のような工夫や、寝具、効果的な5つのアプローチを実践してみても上手くいかない場合は専門機関に相談してみて下さい📣
目安としては寝かしつけてから1-2時間以上かかる場合は、お父さん・お母さんも寝不足になって心身ともに疲弊してしまいますので、医療機関でも相談してみましょう🌈
また、「1-2時間以上」はあくまで目安なので、それ未満でも上手くいかないと悩まれているお父さん・お母さんは、一人で悩まず相談しましょう🚨
まとめ
今回の記事のまとめです。
お子さんが寝付きにくい4つの原因
1:感覚過敏📣
耳や目、肌が敏感なお子さんの場合、大人が気にならないような音や光、生地が気になり、眠れなくなってしまう場合があります。
2:脳が興奮している📣
寝る前に笑ったり、怖い話を観たり、明るい所にいったり、スマホやタブレット等のブルーライトの強い光を浴びたりすると脳が興奮して眠れなくなる場合があります。
3:体温が上がりすぎor下がっている📣
寝る直前に入浴すると体温が上昇しきった状態で、体が覚醒しているので、すぐに寝付くことは難しくなります。寝る前に冷たいものを飲むのも一気に深部体温を下げてしまうので、眠りにくくなってしまうんです。
4:夕方に居眠りしている📣
眠るためのエネルギーを無駄に使ってしまい、夜の睡眠の質を悪化させるため、朝の寝起きも悪くさせます。
お子さんが眠りやすくなるための基本的対応3選
1:日中は動く🌞
太陽の光を浴びる事でメラトニンという眠りやすくなるホルモンが分泌されますし、心地よい疲れは、夜間の睡眠の質を高めてくれます。
2:寝る前のルーティンを作る🌞
就寝前はなるべく部屋を暗くしたり、穏やかな音楽をかけたり、その子が好きな絵本の読み聞かせをする等、寝る前のルーティンをつくると、それ自体が入眠儀式となって眠りやすくなります。
3:過敏さに合わせる🌞
イヤーマフやアイマスク、お子さんが心地よいと思う肌触りの寝具を選んであげる等、お子さんの敏感さに合わせた対応してあげることで、寝つきがよくなるお子さんも多いです。
睡眠リズムや睡眠時間を整えていく重要なポイント
お子さんに寝る意識をもってもらう事です✨✨
寝る前の準備や手順をお子さんにも手伝ってもらう&明日の準備をすると良いでしょう🍀
てぃ先生も絶賛する「コアラマットレス」は寝かしつけのサポートだけでなく、家族全員の良質で深い睡眠を保証してくれます😍👍🏻👍🏻
人生の3分の1は睡眠ですし、睡眠によって日中のパフォーマンスは決まりますので、是非お子さんだけでなく家族が充実した生活を送れるようになる為にも試してみてはいかがでしょうか?
一般論を試しても上手くいかない場合は、睡眠研究に基づいて効果が実証されている睡眠マネジメントの5つのアプローチがあります
1番効果のある方法に関しては、お父さん・お母さんの寝かしつけは一切必要ありません。
お子さんが自然に眠くなっていく方法です。
寝る意識もあまり重要ではなく、2週間、明日からできるある簡単な事を続けていただくだけで、お子さんが夜眠くなるようになります。
知っておいて損はありませんし、スタバでフラペチーノを飲むより安く、睡眠リズムをつけたり、寝つきやすくなったりする方法が分かりますので、気になる方は是非次回の記事もご覧ください🌸
いかがでしたでしょうか?
今回の記事は、お子さんの眠れない原因だけでなく、一般的な対策から、寝かしつけの重要なポイント、サポート寝具、さらに効果的な方法といった、お子さんの寝かしつけ&睡眠の全てについて解説させていただきました🌸
睡眠は習慣ですので、1回や2回ではうまくいきません。2-3週間継続していただくことで、徐々に効果を実感できますので、お子さんに合いそうな関わりをまずは継続して続けてみて下さい😁✨
最後まで読んで下さりありがとうございました🍀