Yoshitaka Kikuchi

株式会社イードゥービー代表取締役社長。 「忘れてたあの夢を、もう一度」を経営理念に、たった一度の人生を誰もがワクワクと夢を追いかけられるサービスを開発・提供しています。

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起業家と投資家が出会える場を創る!(後編)

「自分の会社を創ればいいじゃん」メンターは、当時から大手企業のインキュベーション室にいて、すでに複数の会社の経営に携わっていたこともあり、インターネット広告代理店のころからも営業で訪問してたくさんの発注を頂いていたのです。いつものように営業で通っているところ、前より勢いがなくなった自分を見てとって、 「自分で会社を創ったいいじゃん。今より応援するよ」 という言葉を掛けてもらったわけです。 ぶっちゃけ当時はお金も何もない時期だったのですが、その一言に導かれるかのようにすぐに自

    • M&Aにこんな銀行員がいて欲しい

      半沢直樹のドラマはこれまで原作を全て読んでいる身としては、あまり見る気になれず、これまで全くと言っていいほど、その怪演と話題についていけなかったくらいでした。 もちろん、「倍返しだ!」は知っていますが(笑) 原作の方も、実は最近のものはあまり没入することがなく、ちょっと冷めてきた感じがあったのが正直なところでした。 ただ、久しぶりに新刊が出ということで発売直後に購入していたのですが、なかなか時間ができずに、やっと昨日手に取ることができました。 ちょっと時間かかるかなぁと

      • 常に新しいことへチャレンジ

        今年に入って、社会環境、経済環境は激変しましたよね。ビジネスを取り巻く環境も同様で、私のこれまでのビジネスも大きな見直しを図る必要がありました。 現在の状況を苦境と捉える人も多いようですが、むしろこの複雑化して不透明な時代こそ、新しい課題とその解決策を見出しやすい、すなわち起業に向いている時代なのだと思っています。 そこで何をしていったらよいのか考えてみたところ、今までやってきていない新しいことにチャレンジしてみようということ。 やったことないことなんてたくさんあるから、

        • 最後まであきらめない心

          今年も暮れに差し掛かり、気づけば来週からは師走ですよね。 まじで、早すぎる。。。でも、この時期でもプロ野球をテレビで見れるのは、コロナの影響とは言え、野球好きにはうれしいことでもありますよね。 しかし、その日本シリーズ、2戦終わった段階で、早くも優勝劣敗が確定したかのような話がネット界からリアルな話まで、耳にする状況です。 確かに、去年の日本シリーズでジャイアンツがソフトバンクに、まさしくコテンパンにやられたのは、誰もが認めざるを得ない現実と思います。 そして、今年の2戦も

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        起業家と投資家が出会える場を創る!(後編)

          好きを仕事にしていいの?

          起業したいという人の中には、「好き」なことを仕事にしてよいのだろうかという悩みをもっている人がいるようですね。実際、私も過去にそういう相談を受けたことがあります。確かに、いろいろな意見があるようですね。 好きなことを仕事にすべき派 ・そもそも好きじゃないと仕事として続けられない ・好きじゃないことをビジネスにしても意味がない など 好きなことを仕事にすべきじゃない派 ・好きだったことが嫌いになってしまうのでは ・好きだけじゃ仕事にならない、儲からない など どちらも正し

          好きを仕事にしていいの?

          ほんとうの心の力

          一つのことにハマると一定期間はずっと執着してしまう性格なわけですが、起業してからビジネスを立ち上げる時もそうなんですよね。時に、好奇心が旺盛とほめられ、時に、飽きやすいと嘆かれ。 でも、いいと思ったことは思いっきり、その日のうちにやり切ろうではないか。 ちょうど昨日読んでいた田坂広志先生の本にも同じことが書いてありましたしね。で、田坂先生の「成功科学」にハマっていて、ここ二日間読んでいるわけです。その流れから「成功哲学」にも派生して、日本の成功哲学の祖として、この人を読まず

          ほんとうの心の力

          すべては導かれている

          12月に久しぶりに母校グロービス経営大学院のイベントに参加します。大学院生や卒業生が参加できるものらしく、グロービス経営大学院 特別顧問・特任教授の田坂広志氏が登壇されるようで、今から本当に楽しみです。 これまでもいくつか著作は拝見していたものの、直接話を聞く機会がなかったのですが、講義に向けて事前課題として、前述の「すべては導かれている」と以下の動画2本を閲覧することだったので、ちゃんと見てみました。 不安定で不透明な現代における危機をどのような心構えで乗り越えるのか。

          すべては導かれている

          やめられない、とまらない経済小説

          起業に関連する書籍は多数出ていますが、小説に限定するとなかなか見当たらないものです。 この「起業の星」は著者の江波戸哲夫さんの他の作品(集団左遷)がTBS日曜劇場になったりしたので、有名です。 作品自体は、リストラをされた父親とテック系スタートアップを立ち上げた息子がそれぞれの環境に応じてビジネスを作り出すという話ですが、エンターテイメントとしては面白くていろいろな人が読める作品です。 「起業」に限定するとなかなか作品は少ないですが、経済小説、ビジネス小説となると多くの名

          やめられない、とまらない経済小説

          ついたまたま手にした本からの気づき

          おはようございます。 今日の関東地方は、あたたかい気候で特に東京では11月なのに23℃くらいまで温度が上がるみたいですね。そんなぽかぽか陽気だと、やっぱり外で何かしたくなるものです。私はぶっちゃけ冬がめちゃくちゃ苦手で外にも出たくなくなるくらいなので、ある意味この時期が最後のアクティブ期間なわけです(笑) 野球とかのスポーツやBBQみたいな盛り上がるイベントもやりたいけど急に人数集まるわけでもないし、一人でとなると趣味のジョギングくらいだけど、それは寒暖に関係ないわけで。つ

          ついたまたま手にした本からの気づき

          起業家と投資家が出会える場を創る!(前編)

          2004年に独立し、今の会社(株式会社イードゥービー)を2005年に立ち上げてから、気が付くと2020年10月19日をもって、はや15年が経過していました。これまでいろいろな事業にチャレンジし、多様なサービスを開発して、自分の信念を事業というカタチにして経営してきました。もちろんいいことばかりではなく、むしろ苦境とも呼べる環境の方が多かったなぁと振り返っています。 「よくぞ乗り越えてきた!」と自分をほめたい一方で、これからさらなるチャレンジを重ねていく限り、「もっと多くの壁を

          起業家と投資家が出会える場を創る!(前編)

          今聴きたい元気が出る懐かしの名曲たち

          自粛要請が解除される地域が出るかもという話がチラホラでてきてはいるものの、13都府県については、以前自粛期間が延長されていることもあり、まだまだ気を抜けないですよね。もちろん、自粛緩和で気が緩んでしまってまた元通りってやつは気を付けないといけません。 でも、どうしたって自粛っていうのが続くと気がめいってしまうものでもあります。そんな時は、気分を上々にしてくれるような音楽をかけて超前向きにすごしたいもんですな。 (あっ、もちろん爆音で近所トラブルにならないように!(笑))

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          Afterコロナを目指して、今読んでおきたいパンデミック書籍

          外出自粛要請もこの調子だと5月7日以降も延長される可能性が、ところどころで目にするようになってきましたね。昨日も、仲間内でZoomで会議していましたが、ほぼ買い物以外外出していないため、ものすごいストレスとのこと。仕事とばかり向き合ってたらそりゃ気がめいりますよね。しかも、彼は生まれたばかりの赤ちゃんのお世話もあるという。 そんな息苦しい環境で過ごさざるを得ない方が多いとは思いますが、ほんの少しだけ肩の力を抜いて、Afterコロナを目指して、読書でもしちゃったらどうでしょう

          Afterコロナを目指して、今読んでおきたいパンデミック書籍

          With&Afterコロナは「応援経済」を生きていこう

          新型コロナウイルスの影響で、感染拡大や医療崩壊に続いて、経済破綻の懸念やそれらに対する補償などの話題が毎日のように目にするようになってますね。 テレビやネットでも、色々な感情が入り乱れ、もう爆発って感じ。 twitterなんかでは、(一部の)何もしていない税金泥棒の議員さんたちがあげ足とりを繰り返す姿をさらしてて、そりゃ、家にこもって、そんな血の通わない非生産的なやり取りを見ていたら、一層疲れるわってもんです。 だけどもだっけど~!そんな世の中腐っているわけではない!です

          With&Afterコロナは「応援経済」を生きていこう

          不要不急の外出自粛中だからこそ、鑑賞して気持ちを引き締めたい映画4選

          4月7日に緊急事態宣言が発令されてから一週間が経過しました。不要不急の外出自粛を要請されるとともに、東京都を中心に特定施設での休業要請も始まるなど、徐々にではありますが、本格的な新型コロナ対策が実行されだしたという感じでしょうか。もちろん、経済面をどう保証し、回復させるのかという課題はありますが、現状は何とかしてこの大波を乗り越えたいところです。 と言いながらも、一部の危機意識や社会的共有認識が低い方々が、緊急事態宣言外の地域に越境して観光したり、パチンコしたりというびっくり

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          経済対策108兆円の内訳をちょっとかじってみよう

          108兆円てほんとどんだけ効果あるの? 安倍首相は4月6日に本日(7日)にも緊急事態宣言を発動をすると述べると共に、「新型コロナウイルス感染症の経済に与える甚大な影響を踏まえ、過去にない、強大な規模となる経済対策を実施する」として、新型コロナウイルスの感染拡大に対処する政府の緊急経済対策の事業規模を総額108兆円と表明しています。 リーマンショック後の事業規模約56.8兆円の約2倍にも及ぶことから、政府や自信満々のようですが、一方で「真水(まみず)」でやってくれという意見もあ

          経済対策108兆円の内訳をちょっとかじってみよう

          いつまで安倍政権のエイプリルフールは続くんだ・・・

          全国を震撼させたアベノマスク 史上最大のエイプリルフールともいわれる安倍政権の全世帯への布マスク2枚ずつの配布、通称「アベノマスク」については、ネットだけではなく、さまざまな場でものすごい違和感が伝えられている模様ですね。 確かに、いまだにマスクがドラッグストアとかの店頭に並んでいない状況をみると布マスク2枚であるのは、不安が少しは解消される家庭もあるでしょうね。それにあっても損はしないし。 投入する予算は、全国約5,800世帯なので、1枚200円(原価はもっと安いだろう!

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