ついたまたま手にした本からの気づき
おはようございます。
今日の関東地方は、あたたかい気候で特に東京では11月なのに23℃くらいまで温度が上がるみたいですね。そんなぽかぽか陽気だと、やっぱり外で何かしたくなるものです。私はぶっちゃけ冬がめちゃくちゃ苦手で外にも出たくなくなるくらいなので、ある意味この時期が最後のアクティブ期間なわけです(笑)
野球とかのスポーツやBBQみたいな盛り上がるイベントもやりたいけど急に人数集まるわけでもないし、一人でとなると趣味のジョギングくらいだけど、それは寒暖に関係ないわけで。つい、この前公園散歩してたら優雅に本を読んでいる人がいたので、これまでの自分では決してやらないような行動だから、新たな試みとして実行してみようか。
読書で言うと最近偶然手にした本で心を動かされたものがありました。昔の偶然の出会いはなんとなしに入った本屋で平積みされたカバーを手に取ってというのが多かったですが、最近では完全にAamzonでの偶然の出会い。
Amazon Primeに登録しているのもあって、たまたまAmazon Prime会員限定で無料で読める本がいくつかあったわけです。それらが見事にRecommendされていたのを見て即ダウンロード。
どのような作品なのか著者がどのような方なのかを全く下調べせずに、Amazon評価が高かったことだけを頼りに読みやすそうと思って目を通してみました。実際に読んでいくと、確かに読みやすくてスラスラとページを手繰ることができるのですが、都度、気づかされることや時にウルッとしてしまう場面もあったり。詳しい内容はネタバレしてしまうので、伏せますが、運転者は「手」ではなく「者」という点に後から気づかされたわけですが、「運」というものを題材にした自己啓発的小説といえます。
が爆発的に売れてテレビドラマにもなったりしましたが、テイストは違うものの(ゾウはお笑い系)、同じように人生に大切な気づきをいくつも与えてくれる作品が「運転者」でもあります。
もちろん、経営や起業という観点からもさまざまな学びがあるので起業検討者やすでに起業されている方にも是非見て欲しい作品でした。
ちなみに、私はついハマりやすいたちなので、この「運転者」を読んでから、著者の喜多川泰さんの作品を立て続けに読み漁っています。
どれもテーマが違うのですが、世界観や文体は似ているので、一気に読み切れる感じです。