#編集者
「社内初のメディア編集部」が3年目に迎えたサードフェーズ感
こんばんは。子育てメディアコノビー編集部の渡辺です。編集長をしています。
一連のLITALICOアドベントカレンダーも、残すところあと2記事。今日の僕と、明日のYuhei Suzuki(LITALICO発達ナビ編集長)のみとなりました。
前回僕は『「当事者じゃない自分を責めるな」 〜代わりにスキルとしての想像力を〜』という記事を書きました。これは割と僕自身の、内面的な話でした。
今回はもう少
そこに「あなたへ」という想いはあるのか。
「どうして保育士のひかちゃんが、編集やライターの仕事をしてるの?」
2年前に、書くこと、届けることも仕事にし始めてから、もう何十回も聞かれている気がする。
***
きっかけは、なんだったのか。
書くということを始めたばかりの時に書いた、初々しい文章を見つけてしまったので、自ら(笑)一部を公開しようと思う。
カナダでも保育士をし、生活をするなかで、「社会や大人の在り方が、子ども達の姿や未来
「当事者じゃない自分を責めるな」 〜代わりにスキルとしての想像力を〜
ママじゃない独身男性が子育てメディアの編集長をしているコノビーという子育てメディアの編集長をしている僕は、独身の男性だが、そのことで誰かに批判された事はないし、一般的にそのようなことが受け入れられるのかどうかにも興味はない。
けれど僕には他でもない"自分自身"によって「それってどうなの」という視線を向けていた時期があった。編集長になってすぐの頃だと思う。
「君じゃあ出産の大変さは理解できないだ
人見知り編集者が、ライターさんを「好き」になって変わったこと。
気が合う仲間と少人数で語る時間は大好きだけど、誰かとその関係になるまでには時間がかかる。
顔見知りの人とエレベーターで二人きりになった時の焦りは半端なくて、とりあえず「最近どう?」みたいな聞かれても困る質問を繰り出しちゃう。
私はそんな人でして、自分からグイグイ仲良くなるみたいなことってすごく苦手なわけです。(そういうのをさらっとやれちゃうB型末っ子タイプの人がうらやましい)
だけど、「編集