さくら🌸コーヒー焙煎所☕

みんな違って、みんないい。豆も人も一期一会一豆。 ブレンドしない焙煎所です。 農家さん…

さくら🌸コーヒー焙煎所☕

みんな違って、みんないい。豆も人も一期一会一豆。 ブレンドしない焙煎所です。 農家さんとその土地の気候が作ったコーヒーを楽しみましょう! コーヒーの基礎知識や活用方法、入荷した豆のことなど 最新情報やお問い合わせはLINEへ https://lin.ee/xS1Ed18

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お湯の温度で変わるコーヒーの味わい—あなた好みの温度を見つけるコツ

コーヒーを淹れる時に使用するお湯の温度は、実は味に大きな影響を与えます。 温度が変わることで抽出される成分が異なり、コーヒーの風味も微妙に変化するため、好みに合わせた温度調整は、美味しいコーヒー作りの鍵となります。 ここでは、温度ごとの味わいの変化と、最適な温度についてご紹介します。 低温で抽出—繊細な甘みと軽い酸味80〜85度のお湯で淹れると、コーヒーの苦みが抑えられ、穏やかな甘みと軽い酸味が引き立ちます。 特に、フルーティーな酸味が特徴のエチオピアやケニアの豆には低温抽

    • コーヒータイムをもっと有意義に—自分を後回しにしがちな社会人のための「未来につながるブレイクタイム」

      忙しい毎日の中で、ふと取るコーヒーブレイクの時間を少し有意義に使ってみませんか? 「時間がない」「自分のことを考える余裕がない」と思う社会人こそ、このひとときを上手に活用することで、頭をリフレッシュし、未来の目標を見直すきっかけにできます。 今回は、コーヒータイムを未来につながる自分だけの時間として楽しむための方法をご提案します。 1. 「今」を整理する—タスクや考えをクリアに仕事に追われる日常では、やるべきことが頭に散乱しがちです。 コーヒーを片手に一息つくその時間に、ま

      • フレンチプレスの淹れ方とおすすめの器具

        フレンチプレスはコーヒー豆の味や香りをダイレクトに楽しめる抽出方法のひとつ。 手順がシンプルで、豆のオイルや微細な粉まで抽出されるため、コーヒーの濃厚なコクを楽しめます。 初心者でも扱いやすく、リラックスしたい時にぴったりです。 ここでは、淹れ方の基本手順とおすすめのフレンチプレス器具を紹介します。 フレンチプレスの淹れ方1. 豆を中挽きにする   フレンチプレスでは、中挽きが適しています。 挽き具合が細かすぎると濁りが出やすく、粗すぎると抽出が不均一になるため、適度な粗

        • 市販のコーヒー豆の産地はどこ?

          私たちが普段、スーパーやコンビニで目にする市販のコーヒー豆。 その多くは、ブラジルやベトナムといった大規模な生産地から供給されていることがほとんどです。 けれど、パッケージに詳しい農園や具体的な生産地が記載されていないことにお気づきの方も多いのではないでしょうか。 市販品の中には、いくつかの産地をブレンドしたものもあり、具体的な地域名や農園が不明な豆も多く含まれています。 これは、手頃な価格で大量に供給するための一般的な手法でもあります。 消費者にとってはお求めやすく、気軽

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          初心者こそスペシャリティコーヒーを選ぶべき理由 ~価格にとらわれず手軽に始められる魅力~

          コーヒーが好きでも、いざ「スペシャリティコーヒーを飲んでみよう!」と思うと、値段の高さが気になる方も多いのではないでしょうか。 しかし、初心者の方こそスペシャリティコーヒーの美味しさを味わってほしい理由がたくさんあります。 ここでは、スペシャリティコーヒーの魅力や手軽に始めるためのポイントをわかりやすくご紹介します。 スペシャリティコーヒーって何?その美味しさの秘密まずは「スペシャリティコーヒー」の基本をおさえましょう。 スペシャリティコーヒーとは、栽培・収穫・選別・焙煎

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          初心者向け焙煎所を作った理由

          こんにちは。 今日も焙煎したいいコーヒーの香りに囲まれています♪ 焙煎所もまだ本格始動しているわけではなく、やっと準備が整い、希望者にサンプル等をお渡しして、研究を重ねているところです。 今出会った方たちには、わたしたちの焙煎所やお届けしたコーヒーがたくさんの方を幸せにしていく過程をぜひ見守ってほしいと思っています。 珈琲ってなんでこんなにうんちく話をする人が多いんだろう?小学生のころからインスタントコーヒーを飲んでいました。 学生の間はインスタントコーヒーの粉タイプや紙パ

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          おうちでドリップコーヒーを楽しむためのおすすめ道具と手順

          自宅で美味しいドリップコーヒーを楽しむためには、道具選びと手順が重要です。 以下では、必要な道具の種類と、その使い方の基本的な手順についてご紹介します。 必要な道具1. ドリッパー    - ドリッパーには、プラスチック、セラミック、ガラス、金属などの素材があります。 それぞれ熱伝導率や保温性が異なり、コーヒーの味に影響します。 特に、初心者には安定した抽出が可能なプラスチック製がおすすめです。    - 人気のドリッパーとしては、ハリオV60やメリタなどがあり、それぞ

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          コーヒー豆の処理方法の違い—風味を生み出す大切なプロセス

          コーヒーの風味は、品種や産地だけでなく、収穫後の「処理方法」によっても大きく変わります。 主に「ウォッシュド」「ナチュラル」「ハニー」といった処理方法があり、それぞれ独自の味わいを引き出します。 今回は、代表的なコーヒー豆の処理方法を解説しながら、特徴や味の違いをご紹介します。 ウォッシュド(水洗式)—クリアでクリーンな風味「ウォッシュド」は、水を使って豆を丁寧に洗う方法で、最も一般的な処理方法の一つです。 収穫したチェリー(コーヒーの実)をパルパーで果肉と種に分けた後、発

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          コーヒー豆の保管方法—いつでも新鮮な風味を楽しむために

          コーヒー豆は、豆の状態で保管するか粉にするかで風味の持続性が大きく異なります。今回は、コーヒー豆の保存方法について、湿気や光から守り、新鮮さをキープするコツをご紹介します。 保管の基本:コーヒー豆は冷暗所で密閉するコーヒー豆を新鮮なまま保つには、まず「冷暗所に保管」することが最も基本的なポイントです。 コーヒーは湿気や光に弱く、酸化しやすいため、日光が直接当たらない、涼しい場所に置くことが大切です。 さらに、酸素に触れると風味が劣化するため、密閉容器を使用するのがおすすめで

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          コーヒーも人も、みんな違ってみんないい。一期一会一豆の理由

          コーヒー豆の「年ごとの個性」を味わう—農園ごとに変わる自然の味わいコーヒー豆の味わいは、毎年少しずつ変化しています。 同じ農園、同じ品種のコーヒー豆でも、収穫の年によって風味や香りが微妙に異なることが多いのです。 これらの味の違いには、自然環境の変化が大きな影響を与えており、コーヒー農園で育つ過程においてさまざまな要素が絡み合っています。 気候や土壌の違いが生む、年ごとの風味の変化 コーヒー豆の味は、農園が位置する地域の気候や土壌に強く影響を受けます。 そのため、収穫さ

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          スペシャリティコーヒーとは

          スペシャリティコーヒーとは?スペシャリティコーヒーとは、一般的なコーヒーとは一線を画した、特別な品質と風味を持つコーヒーのことを指します。コーヒー豆の生産から焙煎、抽出まで、すべての工程で高い基準をクリアしたものだけが「スペシャリティ」と呼ばれます。この品質は、国際的な基準で評価され、通常80点以上のスコアを得た豆がスペシャリティコーヒーとされます。 歴史と誕生の背景スペシャリティコーヒーの概念は、1970年代から1980年代にかけてアメリカで広まりました。それ以前は、大

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          社名のさくらについて

          「さくら」に込めた願い—しあわせが花開く瞬間をともに「さくら希少コーヒー焙煎所」という名前には、私たちの大切なお客様と一緒に歩むことへの深い願いが込められています。桜の木が、毎年の寒さや暑さを乗り越え、美しく咲き誇るように、私たちも皆さまの人生に寄り添い、喜びの瞬間をともにしたいという想いをもって焙煎を行っています。 桜に込めた意味—つらい時を乗り越える力と、しあわせの瞬間 桜の花が咲く姿は、私たちに「乗り越える力」を教えてくれます。厳しい冬を耐え抜いた桜は、やがて春の訪

          自己紹介|ドリップコーヒー初心者のためのcoffee焙煎所開設まで

          自己紹介はじめまして。 30日後に焙煎所を始めるゆーかと申します。 子供のころからの夢だった、カフェを開く。 カフェ開業にはたくさんの資金が必要ですし、敏腕経営者でも成功させるのは大変だと評価するビジネス形態です。 今はシングルマザーで大きな貯金もないので、まずは焙煎からはじめよう!と決意したのも1年前。 そしていろいろな書籍や実際のカフェにリサーチに行き、少しづつ準備を始めました。 歩みは亀のようですが、毎月5万円をカフェに回せるように確保し、機材をそろえ、資格を取得し

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