文章書くとき、アナログ派?デジタル派??
さあ!作文だ!原稿用紙に書こう!!!
えーっと……なにから書いたらいいのだ?
わかんない。やーめた。
ちょっと待った!
さあ!まずは下書きをしてみよう!
下書きのポイント!
例えば、こんな下書き方法はいかが?
■デジタル
デジタルデバイスで「書く」パソコン、タブレット、スマホに入力して「下書き」を作る方法。
(デジタル機器の使用のルールが学校やご家庭でそれぞれあると思うので、そのあたりの兼ね合いも含めて検討してください)
◎よさ
・文字数のカウントがわかりやすい
・書き直しが簡単・コピー&ペーストが簡単
・わからない漢字も変換してくれる
△気をつける点
・一度消したら、基本的には残らない
→下書きは「この文章使わないかも」と思っても残しておくクセを!
→「使わないかも?置き場」を別データに作って貼っておくのもアリ
・全体をざっくり捉えるのには向かない
→ある程度書いたら印刷して紙の状態で読んでみるのもアリ
★音声入力
感想を「話す」→文字になる。書くより話す方が得意!という人には断然おすすめの方法です。
おうちの人や友達に、本の内容や感想に関わるような質問をしてもらいながら書くのも◎
それに答えた話し言葉を「音声入力」で記録→あとから「書き言葉」に直す
というのもいいですね。感想文を書くハードルを下げられます。
★タイピング入力
「話すのは苦手」「タイピングが早い・得意」という人は、音声入力ではなくタイピング入力!
スマホもあり◎
■アナログ
◎よい点
・デジタル機器の操作に不慣れでも書ける
・書いてから全体を見て調整、など俯瞰しやすい
・赤(添削)を入れやすい
△気をつける点
・書き直しが面倒
・手が疲れる
・紙が大量に使われ、捨てられ、間違えて捨てたら一巻の終わり
デジタルの文字は消したらなくなってしまうけれど、紙に書いたら物理的に捨てない限りそこにあるのがいいですよね。
まとめ
ここは「手段は問わないのでゴリゴリ書いていくフェーズ」です。
長く書くのが苦ではないタイプなら、「たくさん書いてあとから削る」ほうが効率的。増やすのには、パワーも時間も必要ですからね……。筆がノッてるときに、とにかく思いついた文はメモしておきましょう。
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