人生を変えてくれた本 2024版｜私の愛読書まとめ

2024年も、終わりが近づいてきましたね。

クリスマスも終わり、一年が終焉に向かっていく年末の雰囲気が、私はとっても好きです。

さて、本題に入ると、

私は、月に数冊ほどのペースで読書をします。

年間で、大体50冊前後くらい。

そんな私が、2024年を振り返って、
「読んでよかったな」と心から思う一冊を、ご紹介したいと思います。

（記事の最後に、書くことが好きな人にオススメの4冊も、ご紹介しています😊）

その一冊とは、

「いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才」という、今井孝さんの著書です。

いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才

読んでよかったと思う一番の理由は、この書籍で学んだことが、実際に習慣になって、幸せな時間の使い方ができるようになったと実感しているから。

「時間の使い方」と向き合った2024年、
新たに習慣にして良かったことを思い返すと、ほとんどがこの本から学んだことなのです。

時間術の本というと、効率化のhow toが書かれてるのかな？と思うかもしれませんが、

この本には、時間の使い方を工夫することで、効率を上げるのはもちろん、心を充足感で満たして、毎日を幸せに過ごすためのヒントが詰まっています。

なかでも、大きな学びになったのは、

「達成」「ふれ合い」「リラックス」のバランスをとると、幸せを感じられるという考え方。

これは、本当に納得で、

仕事を終わらせたり、たくさんのToDoをこなしたはずなのに、1日の終わりに、なんとなく心が忙しなく虚しさを感じる…

リラックスして過ごせているのに、なんだか満足感に乏しい感じがする…

そんな風に感じることがあっても、自分ではなぜだがわからなかったのですが、

この本を読んでその理由がわかりました。

その理由は、「達成」「ふれ合い」「リラックス」のバランスが崩れていたからです。

「達成」とは、仕事など、終わらせると達成感を感じられること。

「ふれ合い」とは、家族・友人・同僚など人とふれ合うこと。

「リラックス」は、趣味の時間やお風呂などでゆるまる時間のこと。

仕事やタスクを、一人で黙々とこなす日々が続くと、「達成感」は感じられるけれど、「ふれ合い」や「リラックス」の割合が少ないので、なんだか心が忙しなくて、幸せ感が感じづらくなっていたのですね。

なので、この本を読んでからは、「達成」をしたら、意識的に、「ふれ合い」「リラックス」の時間を取るようになりました。

すると、本当に心のバランスが上手に取れて、
「今日もいい一日だったな♡」
と満足感・幸せ感を感じられる日が増えました。

リラックスして、自分の好きなように過ごしているのに、なんとなく満足感に乏しいと感じる時も同じこと。

この場合は、「達成感」を感じられる時間が取れていないので、なんとなく、これで良かったのかなぁ？という虚無感のようなものを感じていたわけです。

「達成」「ふれ合い」「リラックス」のバランスを整えるだけで、幸せ感が増すことを、実感しました。

さらに、この本で書かれている

「達成」を午前中に持ってきて、
午後に「ふれ合い」「リラックス」の時間を取る。

というのも、実生活に落とし込んでみると、本当に良くて！
そのまま私のライフスタイルになりました。

午前中の集中できる時間に「達成」を完了してしまうと、

早々に充実感と達成感を感じられて、心にゆとりが生まれます。

そうすることで、ふれ合ったり、自分の好きなことでリラックスする時間を心から楽しめるのです。

達成感と、ゆるまる＆純粋に楽しむ時間とのバランスがとれると、

「今日も、良い一日だったな♡
　幸せな一日だったな♡」

そんな満足感を感じながら、一日の幕を下ろせるわけです。

2025年、
もっと上手に時間を使えるようになりたい、
満足感・幸せ感を感じる1日の過ごし方を知りたい、

そんな方にオススメの一冊です✨

最後に、私が2024年にご紹介してきた、cocoの愛読書2024版をまとめておきます。

🔻書く勇気、自分らしい文章を見つけたい人へ
オススメの一冊

紹介している書籍：読みたいことを、書けばいい。

🔻エッセイストになりたい人／書くことで人生を変えたい人の　必読書
紹介している書籍：エッセイストのように生きる

🔻楽しみながら、自分らしく発信を継続したい人へ　オススメの2冊

紹介している書籍：発信する勇気／読みたいことを、書けばいい。

🔻言葉の表現力を豊かにしたい人／心温まる小説が読みたい人へ　オススメの一冊

紹介している書籍：おいしくて泣くとき

私の愛読書まとめ、最後までお読みくださり、ありがとうございました✨

それでは、素敵な年末年始をお過ごしくださいませ〜💕