相手の心に花を咲かせる習慣 アメリカの日常エッセイ#37
アメリカでは、目が合った時に「ニコッ☺️」って微笑みかける文化がある。知らない人同士でも。
最初は慣れなくて、ニコッてされても、引きつった笑顔しか返せなかったけれど(笑)、
今ではこの優しい文化が大好きになった。
今朝も、愛犬との散歩中に、すれ違う知らない人たちと笑顔を交わした。
ただ一瞬、笑顔を送り合うだけなんだけど、とってもいい気分になる。
その理由は、「笑顔」を向けられると、「安心」するからだと思うのです。
自分の存在を認められているような、肯定されているような感じがする。
たかが「笑顔」、されど「笑顔」
一瞬で、ただで、出来ること。
だけど、相手に優しさを贈る大きなパワーを秘めているように思える。
アニメの世界だったら、誰かが誰かに笑いかけたら、笑顔をもらった人の心にフワって花が咲くみたいな感じがする。
ちょっと大袈裟かもしれないけれど、「笑顔」でいるだけで、この世界に少しばかり貢献することができると思うのだ。
だから、できる限り、まわりの人たちに笑顔を送れる女性でいたいなと。
私が笑顔でいることで、まわりに安心感を与えられる人でいたいなと、思うのです。
それも、近しい人から。
まずは、一緒に暮らす家族。
考えてみれば、私が笑顔でいると、主人も愛犬も安心してのびのびしている。
そして、逆もしかりだから。笑
やっぱり笑顔でいることは、
というか、笑顔でいるだけで、まわりの人たちをHappyにできるんですよね。
笑顔を送れる私でいるためには、
まずは、自分を愛すること、
そして、自分自身の幸せに責任を持って、
自分が心地よくHappyでいられるように、努めることが大事だなぁと思う。
けれど、何がなんでも、いつでも笑顔でいるのが大事だという話ではない。
自分の喜怒哀楽は尊重して大切にするのは大前提で、できる限り、笑顔でいることを心がけたい。
誰かに笑顔を送れるゆとりを持っていたいということです。
というわけで、
笑顔の自分でいられるように、まずは自分を大切にして、
日々、笑顔のおすそ分けを心がけていきたいと思います☺️
私の大切な人が安心してHappyに過ごせるように、まわりの人の心に花が咲くように🌸