[喫茶cocageキロク]

暮らしの小さな喫茶 instagram@cocage.2023 キロクの続きはホームページにて更新予定です、ぜひご覧ください https://cocage2023.com/

[喫茶cocageキロク]

暮らしの小さな喫茶 instagram@cocage.2023 キロクの続きはホームページにて更新予定です、ぜひご覧ください https://cocage2023.com/

最近の記事

cocageの絶妙グラノーラ

グラノーラとはオートミールなどの穀物に砂糖や塩、オイルなどを絡めてオーブンで焼いたザクザクっとした食感のシリアルです。 10年くらい前にシリアルシリーズが有名な大手さんのグラノーラ商品がきっかけだそう。そこからじわじわと人気を集め、グラノーラの素材を量り売りする専門店も登場したり、スコーンや焼き菓子屋さんなどでも自家製グラノーラを目にするようになりました。 グラノーラが流行りはじめた頃は、それぞれ似たような種類なのに味わいが全く違うことが楽しくて、いろんなお店のグラノーラ

    • 食べるフィトテラピー!?

      cocageのシュールで愛らしいロゴキャラクター「ちょう・とり・かげ(木陰)」。「とり」はcocageブレンドコーヒーが練り込まれ、ひと口でコーヒーの香ばしさが広がる、ちょっと大人の焼き菓子です。 とぼけたお顔が印象的な「ちょう」と木陰をイメージさせる「かげ」は、店主こだわりのハーブを配合。その名もcocageのよりそいハーブシリーズです。 爽やかなレモンピール入りの「ちょう」には、エキナセアというハーブと合わせています。ハーブ好きのcocage店主。冬の時期は特にエキナセ

      • cocageのごはん、はじめています

        スープがメインの一汁一菜。腹八分目のごはんです。 cocageのごはんは、お昼ごはんを軽く済ませたい、ちょっと身体を休ませつつ、きちんと食べておきたいという方をイメージしたメニューづくりをしています。 具だくさんがうれしい週替わりのスープ。コトコト煮込んだ煮豆や地元で元気に育った野菜の小鉢に、自家製のおつけもの。こういうメニューって、なんだかホッとしますよね。しかも番茶がさりげなくてやさしい。 暴飲暴食の年末年始こそ、満たされて胃に優しいcocageごはん一度ぜひお召し上

        • 誰の何のためのお店か

          喫茶と焼き菓子のお店cocageが11月28日(いい庭の日)オープンしました。  外観の出入り口付近は、来年1月に豊橋市の庭屋縁さんにより緑が植えられる予定なので、サッパリな外観の雰囲気は期間限定です。 オープンから2日。オーナー&店主の2人体制でフル回転!知り合いやお世話になった方々が続々とお花やお祝いを持ってやってきたりなんなりで、閉店後にようやくお昼ごはん。 すごく忙しい日だったり、スローな日だったり。気持ちが浮いたり沈んだり。色々な時間が過ぎていくと思います。

          ロゴ、ようやく完成

          cocageのロゴを制作いただいた、デザイナー・イラストレーターの中島基文さん。 運営者2人が中島さんのイラストのファンということで、せっかくなら依頼してみようと。 ロゴ案をたくさーん出していただいて、ものすごーく感謝しております。 イラストはもちろんなんですが、中島さんのお人柄もたいへん魅力的。やはり素晴らしい仕事をされる方は人間力もハイレベルなんだなぁと個人的に府に落ちました。 そして、完成したロゴはこちら! もうすぐオープンを迎えるcocage。 中島さんに制作

          ロゴ、ようやく完成

          Specialty Coffee <cocage>

          cocageで提供するcoffeeはスペシャルティコーヒーです。 スペシャルティ(スペシャリティ)コーヒーとは? 客観的な美味しさだけではなく、自然保護等にも配慮された豆を使う「スペシャリティコーヒー」。 cocageで提供するコーヒーをどれにしようか悩んでいた頃、バードフレンドリーという「日本野鳥の会」が販売するコーヒーを発見。そのコンセプトちらりとご紹介します。 バードフレンドリーとは? 「木陰を利用して栽培されたコーヒー豆」。まさに、店名のcocageに相応し

          Specialty Coffee <cocage>

          「よりそう」ってなんだろう

          あなたによりそった、暮らしによりそう… 広告のキャッチコピーやテレビCMでみたり聞いたりする「よりそう」ワード。 cocageのコンセプトにも「日々の暮らしに寄り添った…」と入っていますが、 ふと、よりそうってなんだろうかと考えてしまいました。 さっそく自分に置き換えて… 例えば喫茶店に入ったら、どんなポイントで「よりそってくれた!」を感じられるのか。 ・「いまこれが食べたかったんだよ!」と思えたとき ・このコーヒーカップ絶妙なラインで飲みやすい!って思ったとき ・店員

          「よりそう」ってなんだろう

          さて、何を提供しようか。

          お店のメニュー開発や調理を担当する料理家caco。 コンセプトにある暮らしに寄り添う料理ってなんだろうか―そんなことを考えながら、やさしい美味しいメニュー作りに奮闘中です。 地産地消と格闘しながら 笑 食べてもらって、どう感じて欲しいか。 美味しいは大前提だけど…。 私はこれまでアルバイトでも調理をしたことがないので、料理を提供する側は初めて。  試作奮闘するcaco氏を間近に改めて、料理人ってたいへんだと感じながら、日々試作品を食べて、あれこれ言っています。 (文

          さて、何を提供しようか。

          フツウのごはんとおやつの店

          はじめまして。 スタッフericoです。 2023秋、愛知県にて喫茶「cocage」をオープンします! オープンまでのあれこれを書いてきましたが、今回はスタッフや、cocageのことをお話させてください。 cocageメンバー cocageは、店主で料理家のcaco・オーナー兼スタッフerico・広報necoの3人で運営しています。 店主cacoは料理家、スタッフericoは経理総務、広報necoは農家として活動しています。 ですが、みんな小中学生・高校生の子どもがい

          フツウのごはんとおやつの店

          改装工事、始まりました

          「喫茶店、cafeをやるんだ」と突然 の発言から5か月…。 思い描いていたオープン予定の9月はまもなく過ぎ去りますが、工事がようやく着工を迎えました。 こんな感じで着々と進行中。 そして、カフェメニューの試作やお店で使うカトラリー探しやら、運営者2人はてんてこ舞いの日々を送っております。 (文:neco※アシスタント係)

          改装工事、始まりました

          美味しい記憶 ~珈琲の話#1

          名古屋にて今年40周年を迎える老舗「ベギー珈琲店」。長い間、珈琲と向き合いこだわり続ける人気店です。   そして、突然ですが、なんと! 私たちの喫茶店で提供する珈琲は、こちらのペギー珈琲の安島さんが手掛けて頂くことになったんです。 実はこちらのペギー珈琲、オープンする喫茶店店主の想い出の味。名古屋から引っ越し何年か経った今でも美味しい記憶が残っているそう。 そんな想い出深い珈琲の味。早く飲んでみたい!というわけで、ペギー珈琲に行って来ました。 ペギー珈琲店が手掛けるオリ

          美味しい記憶 ~珈琲の話#1

          出会うことができるんです

          その喫茶店のこだわりが顕著に表れる「珈琲」。 深い味わいや豊かな香りはもちろんですが、それらをさらに美味しく感じさせてくれる珈琲カップもこだわりたいところです。 喫茶店のコンセプトにある「暮らしに馴染む」「シンプル」というワードにリンクするもの。持ちやすく割れにくいなど、お客さんはもちろんそれを扱うスタッフの負担にならないもの……。 なんと、それら全てのこだわりを満たしてくれる器と出会うことができました!   「暮らしに馴染む色合いで、使いやすさをこだわりました。元々、

          出会うことができるんです