食べるフィトテラピー!?
cocageのシュールで愛らしいロゴキャラクター「ちょう・とり・かげ(木陰)」。「とり」はcocageブレンドコーヒーが練り込まれ、ひと口でコーヒーの香ばしさが広がる、ちょっと大人の焼き菓子です。
とぼけたお顔が印象的な「ちょう」と木陰をイメージさせる「かげ」は、店主こだわりのハーブを配合。その名もcocageのよりそいハーブシリーズです。
爽やかなレモンピール入りの「ちょう」には、エキナセアというハーブと合わせています。ハーブ好きのcocage店主。冬の時期は特にエキナセアをハーブティに取り入れており、そのハーブを使ったクッキーを作りたかったそう。
※エキナセアについて 参考:日本メディカルハーブ協会HP
もうひとつのハーブクッキー「かげ」には、ヴァンルージュという赤ブドウの葉のハーブをクランベリーと一緒に練り込んでいます。クランベリーの甘酸っぱさが美味しく、ヴァンルージュをほのかに感じられます。
どちらのクッキーもやさしい甘さが特徴で、コーヒーや紅茶にも合いますが、個人的には、ほうじ茶や番茶に合わせるとクッキーの素材や甘さがより引き立ち、美味しくいただけると思っています~。
※ヴァンルージュについて 参考:La vie calme / Sugaring Journey.
そのほか、紫ウコンの別名ガジュツの独特な風味と塩味が後をひく、クラッカー「台町」や、ホーリーバジル(トゥルシー)とブラックペッパーのスティッククラッカー「細道」などもcocageのおすすめです。
これらのハーブを取り入れたシリーズは、ハーブや薬草など植物のちからで、日々の健康や美容、身体の不調や病気の予防やケアに繋がったらいいな…という想いから考えた焼き菓子たち。それはまさに<食べるフィトテラピー>なのでは!?
特に美容と健康を気にされる方に召し上がって欲しい、cocageのハーブ入り焼き菓子。年末のこの時期はお世話になった方へぜひ。
贈る相手の身体を労わる、気が利く手土産としてぴったりです。
今後もハーブを取り入れたものはもちろん、米粉を使った焼き菓子など家族みんなが美味しく楽しくいただけるおやつ作りに励んでいます。
(文 neco)