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出会うことができるんです

その喫茶店のこだわりが顕著に表れる「珈琲」。
深い味わいや豊かな香りはもちろんですが、それらをさらに美味しく感じさせてくれる珈琲カップもこだわりたいところです。

喫茶店のコンセプトにある「暮らしに馴染む」「シンプル」というワードにリンクするもの。持ちやすく割れにくいなど、お客さんはもちろんそれを扱うスタッフの負担にならないもの……。
なんと、それら全てのこだわりを満たしてくれる器と出会うことができました!

器好きで特に濃焼きファンである喫茶店の店主

 

「暮らしに馴染む色合いで、使いやすさをこだわりました。元々、業務用食器を生業としてきた製陶所なので、高温焼成による丈夫で壊れにくい技術を生かした器になっています」と、KANEAKI SAKAI POTTERYの酒井さん。急な訪問にも関わらず快く対応いただきました。

お顔写真はちょっと、、という酒井さんの腕カット。とても熱心に工房を案内していただきました
もう制作されていない幻!?の器も。手に取ってさらにわかる職人さんの繊細な技術☆キラキラしています
未完成ながらも美しい陶器たち。底部の強度を高めるため、手作業で一つひとつ丁寧に仕上げるそう。100年以上続く製陶所だからこその技術が生かされているのでしょうか。 


早くこの器で喫茶店オリジナル珈琲を淹れて飲みたい!心からそう思える器に出会うことができました。
さすが日本一の陶磁器の街、土岐市!

今回はブランドの成り立ちや、職人さんからのお話を直接きくことはできませんでしたが、詳しく取材されている記事を下記リンクしています、興味のある方はぜひご覧ください。

オープン予定の喫茶店では、こちらの器の販売も予定しています。

(文:neco※アシスタント係)
 


KANEAKI SAKAI POTTERY(カネアキサカイポタリー)
美濃焼の産地である岐阜県土岐市。
「自分たちが本当に欲しいと思えるうつわを届けたい」
という思いのもと、明治創業の陶磁器メーカーの女性職人によって
平成25年に始まった新しいブランドです。


ブランドについて丁寧に取材されたおすすめの記事

HIROBA!
https://hiroba-magazine.com/tokaips/productstory-161006/

aunweb
https://aun-web.jp/spot/kaneaki-sakai-pottery.html