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(読書記録&体験談)血糖値スパイクは万病をつくる 繰り返すと低血糖症に!


人生2度も機能性ディスペプシアによる摂食障害で34㌔まで落ちてしまった経験のあるここちゃんです。1度目は30代で西洋医学の力で回復。
2度目は50代後半でメタトロンの診断の治療院の先生と YouTubeで出会いお世話になっている整体の先生のご指導と実践で元気になってきました。その原因は低血糖症(副腎疲労 甲状腺機能低下症タイプ)とわかりました。
低血糖症状は誰にも起こります。
血糖値スパイクが何度も繰り返し起こる事で
低血糖症になるそうです。

血糖値スパイクは万病の元!

血糖値スパイクが起こると、「血液ドロドロ」の状態(糖化)になり、ガン、心筋梗塞、脳こう塞の原因をつくります。 さらに、「低血糖症」では全身に必要なエネルギーが届かず低血圧 になり、
パニック障害やうつ状態になる事があり
うつ と診断され抗うつ剤を出されて飲んでも 効果があるどころか 
悪化して寝たきりになってしまったりすることがあるのです。
 
 また、線維筋痛症  婦人科系疾患 (不妊含む) アルツハイマー病 などの患者さんの多くが、実は「低血糖」であることがわかりました。逆に言えば、「低血糖」を解消すれば、万病を防ぐことができます。本書を読んで、本来の免疫力や自然治癒力を取り戻しましょう!
 2021.12.読みました。

低血糖症でエネルギーが枯渇しているという症状は
自律神経失調症のような不定愁訴が多く

検査しても臓器に異常が無いと
病院では病名が付かないので

一般的な血液検査でも異常が現れず、
原因がわからず
精神科へ行くように言われるので

普通は言われるままに 薬を飲んでしまうことが多い
ちょっと待ってください!!
安易に薬をのむのは!!

その前に低血糖症について
知ってください。


私の低血糖の症状は多くは不定愁訴のようなものから始まった

◎たちくらみ


59歳の2021夏頃だったと思います。体調といえば、春ごろから立ちくらみがひどくなっていました。


◎食べても痩せる


36㌔台に体重が減っているのを悩み、食事のほかに200カロリーのある栄養補助ドリンクやHaagen-Dazsなど添加物が少ない高カロリーのアイスを間食に摂り始めていたのです。それでも太れません。
その結果、今思えば血糖値スパイクで低血糖を起こしてしまっていたのだとわかります。糖をエネルギーに変えることが出来ない糖代謝異常になり
自分の筋肉や脂肪を溶かしてエネルギーにする異化作用が起こるそうです。
筋肉が細くなってしまいました。

◎胃腸症状が悪化


 ある日 高カロリーの栄養補助食品を飲むと、胃酸が上がってくる経験をしました。 1日2本(3時のおやつと夜9時に飲んだ)飲んでも体重は増えないけど なんとか維持できるからと 飲んでいたのですが。
 プロテインに変えたり アーモンドミルクにしたり変えてみましたが
やっぱり胃腸に負担があるような気がしました。
ビタミン剤療法のような本も読みました。プロテインを飲みなさいというお話とビタミン剤を摂るという内容でした。
しかし 良くなることはなかったのです。
のちに出会った先生方のお話によると 胃腸の働きもよくない私のようなタイプは、いくらビタミン剤のなどのサプリやプロテインを飲んでも吸収できないので無駄どころか負担になることもあるのだとか。
栄養療法には限界があると知る。

◎睡眠障害


夜間に目が覚めてしまう…早朝に目が覚めるという症状に悩みはじめました。 夜中に動悸で目が覚めていたのです。これは夜間低血糖です。睡眠中に血糖値の急激な低下が起こると、血糖値を回復させるため、アドレナリンやコルチゾールなどの興奮に関わるホルモンが分泌され、交換神経が優位になるためです。 起きないと危険だと体が知らせてくれるのだと思います。30代にも低体重に陥った時に 睡眠障害が現れていたことを思いますと
あれも低血糖症であったのだやっと原因がわかりました。

◎アレルギーの悪化 軽度の化学物質過敏(診断なし)

もともと花粉症だったが
犬を飼い始めた50歳を過ぎた頃から喘息と診断され通院していました。
元々、埃や花粉、PM2.5には弱かったのですが 
だんだん50代後半に
柔軟剤のような化学物質、CMでよく見るような抗菌スプレー 
たばこの匂いに敏感になっていました。
ドラッグストアに行くと臭くて息をしたくないと思い始めたのです。
それは初期の過敏症の症状だと知りました。
本によるとアレルギーも低血糖症の症状と書いてあってびっくりでした。

◎低血糖症でうつ症状が出ることがある


1度目の低体重になったとき 30代の時の話ですが
「食べたいのに食べられなくなって痩せた人」だったのですが、
入院していると噂を聞いた方は 周りからみると拒食症くらい痩せているらしいと噂を聞いて 精神の病だと思われていたに違いないのです。

とはいえ 
見た目も恥ずかしいくらい痩せて悪化して食べれなくなってきた日から精神状態が不安定で
鬱のような症状が現れました。 低血糖症が原因だとは全く病院でもわからなかったのです。
食不振症 不安神経症 と診断されました。
(酷い胃下垂でしたが胃の病気は無いので病名はつけられない。機能性ディスペプシアという言葉もない時代)
当時は血糖値スパイクという言葉も無かったです(低血糖症は2013年に著者の先生が
ある患者さんを診察して、原因不明の体調の悪さが 低血糖と低血圧が原因だと気づかれたそうです。)


◎ 食後、眠くなる

食後に眠くなる人は、「血糖値スパイク」による低血糖が疑われます。
思い当たりました。会社の昼ご飯後の仕事は単調な作業をしていると
ものすごく眠くなっていました。
そんなときは 飴玉をなめて目を覚ますようにしていました。
ガムではダメだったのが当時は不思議fでしたが
低血糖だったのなら飴が効くのがよくわかりますね。

こちらの記事は⇩
これらの症状が低血糖と気づくまでの道のりを詳しく書いています。間違った健康法などが原因の1つでもあったり ストレスが副腎疲労の要因と言われているのですが 思い当たることもあり 生まれつきの体質も重なり起こったことだと思います。

下記の読書記録も 同じ本から書いています。読み直してみると
はじめに…という文章がとても良かったので
記録しておきました。



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