『革命のファンファーレ』を読んで明日から実践すること3選|【Read to Action】
今回も読んだ本の内容から、
明日から自分の生活に取り入れたい!
明日から自分の生活に取り入れれそう!
と私が感じた感じたアクションを紹介したいと思います。
Read to Action とは?
1. 1冊につき3アクション紹介します(多すぎると取り入れ切れないので)
2. 私的に簡単、取り入れやすいと感じたものを紹介します。
3. 取り入れやすさをLv.1~5で表します。(基本低レベルになるはず)
4. ちなみにこの本がどんな本かとかは書きません。書評もしません。
(そういう内容のものはyoutubeとかnoteにたくさんあるかと…)
※完全に私の独断と偏見で選びます。なので、皆さんにとっては当たり前のことや取り入れにくいこともあるかもしれませんが、お許しを…
今回読んだ本
今回読んだ本は、西野亮廣さんの「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」です。
では、早速この本から私が取り入れたいと感じたアクションについて紹介します。
①西野さんの他の本を読む(Lv.2)
これは本に書いてあった行動しようと思ったことというか、
この本を読んで行動しようと思ったことです。
ですので、この本の中で「私の書いた他の本も読みなさい」みたいな商法が使われてたとかそういうことではありません!
なぜ私がそう思ったかと言うと、
ワードセンスが秀逸すぎる
からです。
私も色々とビジネス書を読んできましたが、
その本の多くが難しい。(※私にとっては…)
だから、内容がうまく理解しきれなかったり、
恐らくすごく大事なことが書かれているにも関わらず、
難しそうだからスルーしてしまっている時もあると思います。
しかし、今回読んだ西野さんの本は、
独特でおしゃれな言葉遣いで大事なことを伝えてくれており、
内容がスッと頭に染みてくる感覚でした。
今まで理解しきれなかったこと、
スルーしてしまっていたかもしれないことを
私でもわかりやすいと感じれました。
なので、読み終えたあと、自然と
「西野さんの他の作品も読んでみたい」
という感情が湧き上がり、行動しようと思ったのです。
ああ、私も人にそう思ってもらえる言葉を紡ぎたい…
②年下であることに自信を持つ(Lv.3)
「これは(昔から)そういうものだから」、
「詳しくは分からんけど、上の人もそうしてるから」
会社に入ってから幾度となくこのような言葉に遭遇しました。
「郷に入っては郷に従え」とは言いますが、なかなか納得できないままやっていることも少なくありません。
・メールなんか見ないから基本電話しろ
・打ち合わせのときはPCでメモ取ったらダメ(紙でメモ→データ化)
・残業して当たり前、定時に帰るのはおかしいという風潮
…
先人の方々のやり方に従っていれば良いことも多いのですが、いくつかこのようにすんなり受け入れられないものもあります。
そんなふうにモヤモヤを感じていた私ですが、本に書かれていた
- いつの世でも優秀なのは”年下”で、これは抗いようのない自然のルールだ
という一文がスッと腹に落ちました。
アナログからデジタルへの移行、
働き方改革の推進、
自由な働き方の普及…
というように、世の中は私達が働きやすい環境に日々アプデを繰り返しています。
その流れに乗っているVer.5.0の年下と、
何とか食らいついているVer.2.5の年上ではギャップがあって当然です。
(もちろん年上でもVer.5.0、何ならVer.7.0くらいまでいってる方もいます。そして逆もしかり。)
さっきも言ったように、先人が築きあげてきたものは素晴らしいです。
しかし、そのなかには現状に甘んじて、
アプデ更新が止まっているものもあります。
それに対して、年下は違和感を感じていいんです。
というか、それが正しいリアクションなんです。
そして、私達年下が、
そのような感覚を持っていることに自信を持っていいんです。
そうすれば、
年上にとっての”当たり前”を俯瞰して見られるのではないでしょうか。
年下なりのアプデができるのではないのでしょうか。
③行動するために情報を持つ(Lv.3)
私は一昨年、一人でロサンゼルス旅行へ行きました。
その前に一度友人と行ったことはありましたが、
一人で行ったのは初めてでした。
一人で海外旅行なんてすごいね、怖くないの?とよく言われます。
怖くなかったといえば嘘になりますが、
行く前日はこの旅行はきっと完璧な旅になるという自信がありましたし、
結果的にも最高の思い出となっています。
なぜ私がそう思えたのか?
それは事前に情報を徹底的に集めたからです。
どこに行くか、
そこは何時から空いているか、
そこのイチオシ商品は何か、
そこに行くにはどこの駅からなんて行き先の地下鉄に乗ればいいか、
もしもこの店が閉まっていた時のために近くの代わりの店も探しておこう…
各行き先について、徹底的に調べました。
その結果、どちらかと言えば私は方向音痴なのですが、
初日からある程度の土地勘が身に付いていました。
(調べるときに地図を見まくっていたので)
これは私の性格的にこうしないと怖かったというのもありますが、
情報をしっかり身につけることで、自信満々で海外へ飛び立てました。
本にもなぜ子供の頃一人で電車に乗れるようになったか、
という例で同様のことが書かれていました。
新しいことをするとき、
怖いからできない、勇気がないからできないは大間違い。
情報がないから新しいことができないのです。
これも性格的な話かもしれませんが、私は情報収集に時間を惜しみません。
というか、しないと落ち着きません。
時には周りから「慎重すぎ」、「楽にいこうよ」と言われてきましたが、
情報を集めることが、
私の一歩踏み出す勇気に変わり、
そして、行動することができるようになるための大事な過程となるのです。
なので、私はこれからも情報収集をサボらず、時間を使っていきたいです。
まとめ
今回は西野亮廣さんの「革命のファンファーレ」より、明日から生活に取り入れられる主に集中力を高めるためのアクションを紹介しました。
本の特性上、具体的な行動というよりは、行動を後押ししてくれるような考え方が書かれている本でしたが、私的にはかなりいい本に巡り会えたなと感じました。
最後に紹介したアクションをおさらいしておきますと…
① 西野さんの他の本を読む(Lv.2)
② 年下であることに自信を持つ(Lv.3)
③ 行動するために情報を持つ(Lv.3)
私的には明日から、いや今すぐにでも生活に取り込めそうな内容のアクションかと思います。
読書する上で、本から情報を吸収して、アクションに移すことは非常に重要だと多くの方が言っていますし、私もそれがかなり重要だと思っています。
ぜひ皆さんも本を読まれる際は、難しいことは置いといて、自分にできそうなことを1つでも吸収してください。
今回もたくさん読んでいただきありがとうございました!!
今後とも、こぶのnoteをよろしくお願いします!!!!
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