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【記事まとめ】コンパッション受講生の記事まとめ【うれしい】

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コンパッション・マインド・トレーニングに参加いただいた受講生の皆さんの記事です。
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#コーチング

自分をコーチとして扱うために2024年において取り組んできたこと【コーチングにまつわる話】

はじめに 会社員を辞めてから、もうすぐ丸二年が経とうとしています。自己紹介の機会や誰かに私が何者か聞かれたときには、「何もしていない人です」と答えてきました。 「何もしていない人」という表現は、ジェニー・オデル著の『何もしない』に大きく触発されて使っています。この現代社会において本当に何もしないとはどういうことか、考えさせられる本です。 では、実際のところ本当に何もしていないのか、つまり無職であるのか、というとそうでもなくて、2023年12月に開業届を出しており、コー

“刺激“をもとめて一時帰国してみたら、人生を見つめなおす材料がたくさん手に入ってうれしかった

普段はメルボルンに住んでライフコーチのお仕事をしています。しかし、夫の仕事で日本への出張が決まったので、7月は急遽私も一時帰国を決め2週間ほど夏真っ盛りの日本を楽しんできました。滞在の記憶が新しいうちに書き残しておきたいと思います。 詳しい自己紹介はこちらをどうぞ。 さて、今回のnoteのラインナップはこちら。 一時帰国するか悩んでいたけど帰ってよかった夫が日本に1週間出張することが決まった6月中旬。まじか〜と思いました。ワンオペ1週間はできないわけじゃないけど・・・つ

生きづらさを解消したくて200万円かけた私が、出会ってよかったサービスを3つご紹介。

私のもっていた生きづらさ私は元来自己内省や自己理解が好きでいわゆる自己啓発系のセミナーや本が大好物!占い大好き!でした。 が、妊娠をきっかけに体調を崩してから、「意外と自分のこと、分かっているようで、わかっていなかったかも。自分を知ることってやっぱり大事だ。」と思うようになりました。 特に当時は自分の本来もっている自分の脳力や強み、課題を知らなかったので ・無理にがんばって人に合わせようとしてしまう ・人と比較してしまう ・人の目が気になってしまう ・疲れすぎてしまう

私の中のチアリーダーに出会って、憧れていた「私の一番の味方は私」になれた。

自己肯定感が低くて、自分にダメ出しばっかりしていた昔のわたし。 大学生の頃に、私が私のことを好きじゃないから恋愛がうまくいかないんだ!って悟ったりなんかして。それぐらい、自分が好きじゃなかった。 と、同時になんだか切ないような、かわいそうな感情も浮かんで。一生一緒にいるのは、夫でも親でもない。「私自身」なのにその私が私のこと好きじゃないって、そんな辛いことはないんじゃないか。 私の一番の味方は私、でありたかった。 * こんにちは。ライフコーチのたがみまよです。 2

コンパッションと私#1

2023年12月からコンパッション講座を受けています。いまちょうど講座の折り返し。 「もっとコンパッションを自分の身近なものにしたい!(裏をかえせば、まだコンパッションと仲良くなれていないな)」 1歩進んで2歩さがる的なコンパッションと私。復習も兼ねてnoteにしてみます。 コンパッションとは コンパッションをなんで学ぼうと思ったか コンパッションを学ぶと決めた理由の1つに、私は自分の悩みや苦しみに鈍いところがあるから。特にここ数年コーチングを学び、コーチにとして『自分

「ひとりでなんとかしないでいい。」温かい涙が流れた、コンパッション講座初回。

先日から、コンパッション・マインド・トレーニングを学び始めました。 自分に対する思いやり、他者に対する思いやり。 自分に優しくするって、どうすればいいんだろう? * 私はもともと自分のことが大嫌いで、自己嫌悪や自己否定ばかりしてきた10代、20代でした。(逆に小学生までは女王様のように振る舞ってたから不思議なのだけど笑) 20代最後に、「いくらスキルや資格をたくさん持っても、私が私自身を信じられないのなら、私は一生このままだ」と妙な焦燥感をもってコーチングに出会い、

コンパッションについて学んだこと

8〜11月にかけて、三神良子コーチのコンパッショネイト・マインド・トレーニングに関するセッションを受けさせていただきました。 また、7〜10月にかけてWasei Salon内で「コンパッション・マインド・ワークブック」の読書会を開催しました。 コンパッションとは? コンパッションとは、次のように定義されています。 今回ご縁をいただいた学びの場と日常生活を通して、気づいたこと・変化したことがたくさんあったので、書きとめておきたいと思います。 過去からの影響をフラットに観