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#今日の短歌/人生の賞味期限は自分で決める だから死神もうちょっと待て

こんにちは! 生きづらい社会の中で、心がスッとラクになる「言葉のお守り」をお届けするつくだ@書籍編集×作家です。今日の短歌は、こちらです。


㊗自己ベスト更新!


「うたの日」の歌会(投票で一番いい短歌を決めるイベント)に「生き方/死に方」のテーマで投稿しました。結果、久しぶりの♥(ひとり一票しかない)と♪(ひとり何票も投票できる)を6つ、いただきました!

これは自己ベストの記録で、感涙に浸っています。
投票してくださった皆さん、本当にありがとうございます🙇

感謝のお辞儀する猫です。まだ人は画像生成できないようなので🙇

今回の振り返り


この歌ははじめ「歌に生きて、歌に死す」みたいな方向性で考えていました。そのなかで浮かんできた言葉が「人生の賞味期限は自分で決める」という言葉です。

死神との対話は、この言葉が浮かんできたと同時くらいにスッと浮かびあがってきました。なんかユーモラスでいいし、死というものに対して恐怖心を和らげられるんじゃないかなと思ったんですね。

人生100年時代と持ち上げられつつも、実際の社会状況を考えていくと不透明で不安に満ちています。

そんななかで「自分の人生は自分で決める」という強い意志を示すメッセージとしてこの言葉を出したことが、多くの方の共感を呼び、まさに「言葉のお守り」として機能したのではないかなとも考えました。

これからも、短歌を通して、皆さんの心に寄り添い、明日を生きる力となるような言葉をお届けしていきます。

この歌が、あなたにとって一つのお守りになってくれますように。

そして、みなさんにとって明日がよい日でありますように✨
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(おはよう短歌、はじめました)

私は人生の記憶や一瞬を、ショート・ムービーのように31文字の中に収めることが面白くてほぼ毎日短歌を詠んでいます。きれいな花や風景をみたらスマホで撮るようなものですね。

そして、短歌好きの皆さんともっとコミュニケーションを図りたく、X(旧Twitter)で「#おはよう短歌」という活動を始めました!

毎日「#おはよう短歌」のハッシュタグとともに、朝にちなんだ短歌を投稿しています。例えば、こんな歌です。

川べりの道を歩けば朝風に
金木犀の香り響いて

最近では「おつかれ短歌」と題して、夜に「おはよう短歌」と対になる歌を詠んで楽しんでいます。例えばこんな歌です。

川べりの道を帰りつ夕焼けが
金木犀と奏でる歌聞く


「おはよう短歌」と言いつつも私も遅くなることがありますし、投稿する時間は特に決めていません。

朝、昼、晩、いつでもOKです!

短歌を通して、一日を気持ちよくスタートしたり、心をリフレッシュしたりしませんか?😊

ご興味のある方は、ぜひXで「#おはよう短歌」「#おつかれ短歌」と検索してみてください。

フォローもお待ちしています! https://x.com/toto_books


皆さんのスキやフォローには、いつも励まされています。
本当にありがとうございます!

皆様にとって、「誰もが心の疲れを癒やし、そして再出発に向けて力を蓄えるための場所」と、このnoteがなりますようにこれからも尽力していきます。どうぞよろしくお願いします🙇

最後まで読んでくださりありがとうございました。


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つくだとしお|書籍編集者×作家
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