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希望はあなたを見放さない

こんにちは! 心に寄り添う文章で生きづらさが少しでもラクになるヒントをお届けしているつくだ@書籍編集×作家です。今日は、ふとこんな短歌を詠んでみました。

失ってはじめて得られる幸がある 傷こそ力 涙は虹へ

振り返ってみると、私はたくさんのものを失ってきました。夢を失ったのは一度や二度ではありませんし、お金がなくてほぼ水だけの生活もしたこともあります。結婚もしたことがありますが、離婚しました。二回目の離婚をしたときは、私って、ほんとに結婚の才能がないんだなと思い知らされました。そして最後にやってきたのがうつ病です。

しかし、そんなどん底だからこそつかめたものもあります。その一つは人の優しさです。もちろん離れていく人もいますが、「いつも自分が支えてもらっていたから」と、励まし応援してくれている友人には本当に感謝しています。もし友がいなければ、私は自死願望に負け、この世から消えていたかもしれません。

そして、気づいたことがあります。それは、「希望はあなたを見放さない」ということです。うまくいかないことが続くと人は希望を手放し、苦しみに襲われます。でも、その裏で希望はずっとあなたのことを見守っています。希望を失ったといいますが、実は失われるのではなく、自らが手放してしまった結果、失われたように感じるだけなのではないかと思います。

大切なのは希望を信じることです。そして希望を信じることとは、自分を信じることです。いつだって希望はあなたを見放さない。そう考えることで、人はチャンスや幸運に気づきやすくなります。

これは、私たちの心が持つ不思議な力によるものとも考えられます。心理学では「選択的注意」と呼びますが、私たちの脳は、膨大な情報の中から、自分が意識している情報を選び取って認識する傾向があります。

つまり「希望はあなたを見放さない」と意識することで、脳は自然と希望に関する情報に気づきやすくなり、それがチャンスや幸運を引き寄せることにつなげていける可能性があるのです。

誰の言葉か忘れてしまいましたが、「生きるとは、絶望との闘い」です。絶望をどうマネジメントするか。それが人生にとっては大切なのです。

人生は、いつからでも、何度でも新しくはじめることができます。そして、どんな状況からであっても、人は必ず這い上がって「その人なりの幸せ」をつかむことができると私は信じています。

絶望と逆境の中で、もがきながらも懸命に生きている皆さん。私も同じように苦しみながらも、希望を胸に生きてきました。共に支え合い、励まし合いながら、この困難を乗り越えていきましょう。

どうか、希望の光を見失わないでください。希望は、きっとあなたのすぐそばにあります。自分を信じて、一歩ずつ進んでいきましょう。

希望はあなたを見放しません。希望を信じ、自分を信じて、絶望との闘いを生き抜いていきましょう。私のnoteを読んでくださる皆さんにどうしてもいまの気持ちをお伝えしたく記事を書きました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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つくだとしお|書籍編集者×作家
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