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パーソナルトレーナーが考える!セルフケアの必要性! 【VOL.1】

こんにちは! 早川拓也です。
ウイルスが猛威を振るっている中で皆さんの生活環境はどの様に変化しているでしょうか?
そして皆さんは、どの様なことを感じていますか?

・在宅勤務だとON/OFFの切り替えが難しい。
・メンバーとの繋がりが少なくなった。
・孤立している寂しく感じる。
・出勤せざるを得ないが感染リスクが怖い。
・家族時間が増え揉める機会が増えた、疲れた。

                       などなど…。

 

社会人、学生問わず(変化に適応しないと!)
と思いつつもぬぐい切れない
不安ストレスってありますよね。

ちなみに私は出勤せざるを得ない社会人です。
電車に乗る時には未だに気を使います、
特に吊り革とか。
これ見よがしに消毒なんてしたくもないし(^_^;)

私の場合はライトな方だと思いますが世の中にはもっと不安やストレスを感じながらも
”頑張っている人”がいます!

今回の記事はそんな人に届くように書き進めて
いきます!
ストレスマネジメントに興味のある方は
最後までご覧ください。


もくじ

➀ セルフケアとは
② ストレスを『知る』
③ ストレスを『気づく』
④ ストレスに『対処する』
まとめ


➀ セルフケアとは

【セルフケア ➜ ストレスマネジメント】のことです。
これを学ぶことによりこんな効果が期待できます!

・日々のストレスを上手にコントロールできる。
・心身の健康を自分で保つことができる。
・趣味や仕事で能力を発揮することができる。

 
 

全てを自分でコントロールして解決するのが目的ではありません。
助けてほしい時に『助けて!』と言える。
私はセルフケアを学ぶ真意だと思っております。


② ストレスを『知る』

ストレスには4つの要素があります。
何事もまず相手を知らなければ何もできません。
ここではそれをお話ししていきます。

1つめ:ストレッサー(刺激)
人、環境、物が要因となり刺激が加えられる。
この時の刺激は物理的、心理的の両方で起こる
可能性がある。

2つめ:ストレス対処(耐性)
人は刺激を認知した時点でそれを処理する能力がある。
例えるならゴムボールみたいなもの。
指(刺激)で押され凹んだら元に戻ってくる。

3つめ:ストレス反応(歪み)
大小に関わらず 刺激➜耐性が続くと戻りが悪くなってくる。
ここで「精神」「身体」への影響があらわれ始める。

4つめ:ストレス反応(破壊)
刺激➜耐性➜歪みを我慢したり気づかないと蝕まれていきます。
心のコップから水が溢れ出た時に精神や身体が
壊れるんです。
よく見聞きする症状が「うつ病」「内臓疾患」「脱毛症」です。
ここまで来ると長期療養や社会生活への復帰が
難しくなります。

じゃあ、
『ストレスが無い生活や仕事をすれば良い』
『人や社会との関りを断てば良い』

そう考えた方、ちょっと待ってください!

ストレスは人生のスパイスだ!

 

こんな言葉があります。
人間はストレスが少なくても多くてもダメなんです。
適切なストレス状態がもっとも人を活動的にさせます!

『最近、調子が良い!体が動くぞ!』
そんな方はストレスが蓄積されているかも知れません。
セルフケアをするいいタイミングです♪


③ ストレスに『気づく』

あなたが最近、ストレスを感じるのはどんなことですか?
ちょっとしたことで構いません、書き出してみましょう(^^♪

ストレス発生きっかけ表

書き出しのポイントとは ”箇条書き”です。
簡潔に書くことで深堀もしやすくなります。
何を書いたら良いのやら…そんな方のために例文をご覧ください。

書き出しの例文

こうして書き出してみると”ネット環境が悪い”や
”夫婦、子供関係”という多様なストレスが色々わかってきます。

ここでアドバイスを送るとするならば、
そのストレッサーが自分でコントロール出来るか否かを判断すること。
自分でコントロールできない物について
ずーーっと考えていても解決しません。
逆に自分でコントロールできるものに関してはチャンスです!
あなたの気持ち行動一つで解決するかも(^^♪

なので是非、書き出してみて下さい!
不明な点やご質問があればInstagramからお声掛けください!
早川拓也ならいつでもご相談に乗らせて頂きます(^-^) ※もちろん無料です。

↓早川拓也のInstagram↓
https://bit.ly/3RAY5Az

尚、書き出すに関しては《③目標設定》にて記事にしております。
下記の記事も是非、ご覧ください!

そしてここだけの話、、、
過大なストレスに対する自動反応は
石器時代から変わっていないそうです(; ・`д・´)

【ストレスの自動反応】
・Fight(戦い)➜マンモスと戦う!
・Flight(逃走)➜マンモスから逃げる!
・Freeze(凍結)➜思考停止、立ち尽くす。

 石器時代のストレス自動反応 

【現代に置き変えるたストレスの自動反応】
・心理面 ➜活力低下、イライラ不安、ゆうつ感
・身体面 ➜疲れる、不眠、食欲低下、頭痛
・行動面 ➜怒りが激しい、遅刻早退、嗜好品

現代のストレス自動反応

現代のストレス自動反応は人それぞれです。
自分の出やすい反応は?
知っておくだけで少し気楽になりますよ(^-^)


④ ストレスに『対処する』

ここで近年猛威を振るっているウイルスを題材に心理的プロセスを見てみましょう!

ストレスによる心理プロセス

👇上記を踏まえた上で心に留めておくこと!👇

自分も他人も、
”不安、心配、イライラが高まるのは普通のこと”
ストレスマネジメント、
”できること” をやる、惑わされずに事実を見る。

 

♦ まとめ

♦︎日々のストレスを上手にコントロール
→ 心身の健康を保つ。
♦︎セルフケア
→ 自分を守る大切な人にも寄りそえる。
♦︎書き出す
→ 可視化してストレスを潰し込む
♦︎心理プロセスを知る
→ 誰にでも起こりうる普通のこと。

 

一人で悩まない抱えない!
あなたの『助けて!』を待ってます^ ^

いかがでしたか?
環境の変化が多い現代においてセルフケアは
必須スキルだと感じました。
この記事をキッカケに自分や大切な人に寄りそえるとGoodですね(^-^)

次回は【メタ認知やリラクゼーション】など
ストレス対策についてご紹介していきます!
お楽しみにしていてください!

最後まで読んで頂きありがとうございました!


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