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ひとしずく(涙が朝露のように煌めく)


誰であれ近しい人が

旅立とうとする時

どんなに側に居て欲しくても

その旅立ちを

迷いなく見送ってあげたい

それは自分が年を重ねるにつれて

ますます強く思うようになった



『そのあと』谷川俊太郎


時のかけらが舞い降りてくる

どんなに楽しい思い出も
“あなたと居られることが一番の幸せでした”

身を切るほど辛い試練も

“あなたが居たから耐えられた”

そのかけらの一粒一粒を

手のひらにのせて眺めてみる



『朝露』〜ひとしずく〜
     hohoさんのnoteより



『朝露』〜ひとしずく〜
     hohoさんのnoteより



『朝露』〜ひとしずく〜
     hohoさんのnoteより



『朝露』〜ひとしずく〜
     hohoさんのnoteより



指の間から溢れ落ちていく

たくさんの想い出のかけら

朝露のように煌めき

日の出と共に

思い思いの方向へと翔び立って行く

そして残された者にも

    “そのあと”がある


『そのあと』谷川俊太郎


<詩人谷川俊太郎と心理学者(ユング研究家)河合隼雄のインタビュー記事>




詩『来てくれる』 
     河合隼雄さんへ
        谷川俊太郎作






*谷川俊太郎が思う詩のかたち



https://www.kawaihayao.jp/ja/event/941.html



<おまけ>


*ユング心理学による性格診断

(もしよろしければ、やってみてください)



私は、『外交的思考型』でした。

ほぼ当たっています♐️🆔🔯